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【UFC】アデサニヤがウィテカーに判定勝ちでミドル級王座防衛、トゥイバサ5連勝で歓喜のシューイパレード! キャノニアが衝撃TKO勝ち、ロクサンが無敗オニール相手に引退試合で敗れるも「すべて出し切った」

2022/02/13 09:02

▼ライト級 5分3R
〇ボビー・グリーン(米国)28勝12敗(UFC9勝7敗)155.5lbs/70.53kg
[判定3-0] ※30-27×3

×ナスラット・ハクパラスト(アフガニスタン)13勝4敗(UFC5勝3敗)156lbs/70.76kg

 ライト級。レスリングがバックボーンのグリーンは2021年11月にアル・アイアキンタに1R KO勝ち。ハクパラストはキックがバックボーン。2021年9月の前戦はダン・フッカーに判定負け。

 1R、ともにサウスポー構えの。両手を下げた位置からジャブを突くグリーン。ともにアイポークで中断後、再開。ハクパラストは左ロー。さらにグリーンの左の打ち終わりに大きなワンツーを狙う。

 ガードの間の中央にジャブを突くグリーン。ハクパラストの左右フックは肩でブロッキング。詰めるハクパラストは左の前蹴り、ハイも振るが、グリーンはケージ背にしながらもジャブを突く。

 2R、3Rも右ジャブ、左ストレートの連打で試合をコントロールするグリーン。ハクパラストの顔面は血で染まる。グリーンは腹、顔面、アッパーと打ち分ける。ハクパラストは左のオーバーハンドもかわすグリーンが被弾せず、下がってもワンツーを中央に打ち込み、ブザー。

 判定3-0(30-27×3)でハクパラストの倍以上のキャリアを持つグリーンが貫録の勝利。アイアキンタ戦に続く連連勝を決めた。

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