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【新日本キック】重森陽太が盤石な強さで2021年を締めくくる、勝次は苦戦ドロー、リカルド・ブラボはチャンスックをKO

2021/10/19 19:10

▼セミファイナル(第8試合) 63.5kg契約 3分3R
〇髙橋亨汰(伊原道場本部/日本ライト級王者)
TKO 2R 1分20秒 ※レフェリーストップ
×剣夜(SHINE沖縄/前TENKAICHIスーパーライト級王者)


 髙橋は2020年10月に健太からダウンを奪っての勝利、今年4月には山浦俊一にも判定勝ち。前戦となった6月のTENKAICHIスーパーライト級王者リュウイチ戦では2RTKO勝ち。


 対する剣夜は沖縄在住のキックボクサーで元ホスト。戦績は11戦7勝(4KO)4敗。TENKAICHIスーパーライト級王者だったが、2020年3月にリュウイチに延長戦の末に敗れて王座を失った。現在はTENKAICHIスーパーライト級1位。前戦では6月の新日本キックのメインイベントで勝次と対戦し3RTKO負けを喫した。


 1R、サウスポーの髙橋が左ミドル&三日月蹴り、左ストレートを当て圧倒。2Rも勢いの止まらない髙橋が左ミドルだけでなく、ヒジも振るって前進。耐えた剣夜だが、左目下が腫れあがりドクターチェックへ。そのまま試合がストップし、髙橋のTKO勝ちとなった。

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