キックボクシング
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【新日本キック】重森陽太が盤石な強さで2021年を締めくくる、勝次は苦戦ドロー、リカルド・ブラボはチャンスックをKO

2021/10/19 19:10

▼トリプルメインイベント(第10試合) 74.0kg契約 3分3R
△斗吾(伊原道場本部/日本ミドル級王者)
ドロー 判定0-1 判定29-29×2、29-30
△佐野克海(拳之会/NJKFスーパーウェルター級2位)


 対戦相手の選出に難航するなどで2019年10月のイ・ジェウォン戦以降、2年ぶりの試合となった斗吾が、NJKFランカー・佐野と対戦した一戦。佐野は今年6月にNJKFスーパーウェルター級暫定王座決定戦に臨んだ実績を持つ。


 1R開始早々に、佐野が左ローから左ストレートを当てダウン寸前まで斗吾を追い込む。耐えた斗吾はバチバチの打ち合いへ。


 2R、ここでも打ち合いとなり、斗吾が右フックを当てるも、佐野は怯むことなく前進してフックを当て返す。


 3R、さらに打ち合いは続く中、佐野はテンカオを交ぜて前進。お互いに最後まで打ち合ったが、ドローに終わった。

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