▼第4試合 DEEPバンタム級 5分2R
○CORO(K-Clann)61.55kg
[1R 2分44秒 三角絞め]
×橋本優大(CAVE)61.5kg
橋本優大
「今回、相手はベテランで格上ということですが、いつも通り、普通に勝ちます」
CORO
「まあ練習通り、いつも通りやれば相手にならないと思います」
COROは、17勝17敗5分け。これまでに朝倉未来を腕十字で後一歩まで追い込み、白川“Dark”陸斗と引き分け、ドリームマンことクリッサダ・コンスリチャイにTKO勝ちするなど、歴戦の兵と勝負している。
2021年は2月に東修平をギロチンチョークで極め、6月の前戦では石司晃一にスプリット判定負けを喫している。K-Clannの門番は、ベテランの強さを見せるか。
対する橋本優大は、第1回東海アマチュア修斗フェザー級で準優勝後、大学卒業で就職し格闘技からいったん離れるも、プロへの夢を諦めきれずCAVEの門を叩き、2015年のPANCRASEプロ昇格トーナメントバンタム級で優勝。
フューチャーキングトーナメントでの活躍後、プロデビューから小川隼也、柳澪、小野隆史、ヒロヤを破り4戦全勝をマークしており、実力者・COROをも撃破し、連勝記録を伸ばすか。
1R、COROの左ミドルを掴み、軸足を払ってテイクダウンは橋本。しかし、COROは下から腕十字狙い。さらに飛び込んできた橋本の右腕を越えて左足を首筋にかけて三角絞めにとらえ、ヒジ! パウンドする橋本だが三角を絞められタップした。