MMA
レポート

【UFC】ダゲスタンのマカチェフが8連勝! 復帰戦ミーシャ・テイトがTKO勝利、クレベル破ったガムロがキムラ極める、ホドウフォ・ヴィエラが再起の一本勝ち!

2021/07/18 11:07

【プレリム】

▼ウェルター級 5分3R
〇ダニエル・ロドリゲス(171lbs/77.56kg)
[1R 3分47秒 TKO] ※左ストレート⇒パウンド
×プレストン・パーソンズ(169.5lbs/76.88kg)

◆ダニエル・ロドリゲス「トップ15の選手とやるべきときが来た。ベラル・ムハマッドなら最高の相手だ」

「最高の気分だ。思っていた通りの気持ちを味わっている。勝つためにここに来たし、その通りになった。俺は34歳、今が全盛期だと思っているし、休んだり自分の時間を取ったりするような立場じゃない。今は俺の番だと思っているし、やるべき時だとも思っている。やらせてくれるだけアクティブでいたい。健康である限りは100%問題ない。試合を終えたばかりで、ケガもなく、異常は何もない。何日か休めばまた次の試合に向けて準備する。相手があんなに長い間、俺との打ち合いに耐えてきたことは驚いたけどね。触れ始めたらすぐにでもテイクダウンに行くかと思って試合に挑んだら、その通りになった。もうちょっとテイクダウンをうまく守るつもりだったんだけど、相手がこっちを倒して立ち上がったことで、テイクダウンに注意しないといけないことに気づいた。だから、2度目のテイクダウンはスプロールできたし、そこから後は俺をテイクダウンできなかったはずだ。

 前回の試合オファー(※負傷欠場のアブバカル・ヌルマゴメドフ)を受けたのは相手がビッグネームだったから。ランキングではそうでもないけど、名前が知られているからね。自分自身を試してみたかったし、レスリングのスキルを試したかった。残念なことに、実現はできなかったけど。今はここ2試合の相手を乗り越えて、トップ15の選手とやるべきときが来たと思っている。誰が相手でも戦うつもりだけど、もし誰かを指名しないといけないとしたら、ベラル・ムハマッドかな。ファンのみんなにとっても、俺にとっても最高の対戦相手だと思っている」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント