ムエタイ
レポート

【BOM】オープンフィンガーグローブ戦で朝陽が2度ダウンを奪って完勝、伊藤紗弥は蹴りで距離を支配して勝つ

2021/07/04 21:07

▼第1試合 WMC日本 58.50kg契約 3分3R
×TAKAYOSHI(東京町田金子ジム)
TKO 3R 2分25秒 ※レフェリーストップ
○虎二郎・FLYSKYGYM(FLYSKY GYM)


 1RはTAKAYOSHIが前蹴り、ヒザ、左ミドル、パンチでボディを徹底的に攻める。虎二郎は時折パンチを返すが手数は少なめ。


 2Rは虎二郎が左右フックで逆襲。TAKAYOSHIに左右フックを浴びせていき、右ヒジでカットを奪う。しかしTAKAYOSHIのドクターチェック後に虎二郎は急速にペースダウン。TAKAYOSHIの左フックでダウンを奪われ、ワンツーを浴びる。


 3Rになると息を吹き返した虎二郎が右ストレート、左フックで倒しに行く。これにTAKAYOSHIもワンツーで応じ、TAKAYOSHIの流血がさらに酷くなる。リングが鮮血に染まる中、虎二郎の右ストレートが直撃、ダウンを奪い返す。一気に右の連打で攻める虎二郎。流血で顔を真っ赤に染めたTAKAYOSHIは一方的に打たれ続け、ついにレフェリーがストップすると同時にTAKAYOSHIのコーナーからもタオルが舞った。

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