MMA
レポート

【PANCRASE】菊入正行が三浦広光をKO、松岡嵩志が粕谷優介を1R KO! 山北渓人が一本勝ちで5連勝、佐藤光留は16kg差に敗れる、華蓮DATEがEDGEをTKO

2021/06/28 10:06

▼第8試合 ストロー級 5分3R
×尾崎龍紀(総合格闘技道場コブラ会)5位/2019年NBT同級優勝/9勝8敗/52.4kg
[1R 4分54秒 腕十字]
〇山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)7位/2020年NBT同級優勝/5勝0敗/52.4kg

 2021年2月の「Road to ONE」で修斗世界ストロー級8位の安芸柊斗に2RTKOで勝利するなど、アマ時代から14連勝中の山北。

 対するは、2020年12月大会までは6連勝と躍進していたコブラ会の尾崎。2020年12月に八田亮のギロチンチョークに一本負けで再起を目指す。ネオブラ優勝者同士の出世争いを制するのは、尾崎か山北か!?

 1R、サウスポー構えの尾崎は、山北の入りに右フックを当てると、崩れた山北はヒザを着きながらも組んで上を取るとケージまで這う尾崎のバックに。正対する尾崎に山北はパウンドから上に。尾崎の立ち上がり際をバックにつく。

 グラウンドから立ち上がる尾崎はダブルレッグで山北に尻を着かせるが、上を取る山北はサイドから腕十字へ! いったんは後転して尾崎だが、山北はガードから最後は仰向けにさせて、1R残り6秒で腕十字を極めた。ストロー級5位の尾崎に一本勝ちした山北は、プロ5戦無敗。同級3位の野田遼介との対戦をアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント