▼第2試合 フェザー級 5分3R
〇遠藤来生(Power of Dream Sapporo)14勝6敗3分/64.85kg
[判定3-0]
×中川皓貴(総合格闘技道場 reliable)8勝2敗1NC/65.9kg
※遠藤 来生:えんどう らいき 1991年11月22日生 165cm 北海道出身
※中川 皓貴:なかがわ こうき 1996年10月10日生 171cm 兵庫県出身
遠藤は、2016年5月のGRACHAN23でプロデビュー、2017年3月のPFC.16で王者ジミー西を下し第2代PFCバンタム級王者となった。2019年7月に林勇作に判定負けも、11月のFighting NEXUSで階級をフェザー級に上げ、高橋憲次郎をKO。北海道のレベルと勢いを見せつけた。2020年3月のDEEPでは神田コウヤに判定負けも、12月のFighting NEXUSで拳勇を判定で下し再起を遂げている。
青コーナーの中川皓貴は2019年アマチュアパンクラス全日本選手権優勝。2017年の「DXFC~Demolition Xtreme Fighting Championship」でプロデビュー後、GLADIATOR、DEEP大阪などで活躍し、9戦無敗(1NC)。2020年12月の大阪TTF CHALLENGE東西対抗で、ライト級2020ネオブラ優勝者の狩野優に判定勝ちし、関西勢唯一の勝利を奪った。遠藤と中川、2人は激戦のPANCRASEフェザー級で居場所を作れるか。
1Rに右フック、ダブルレッグテイクダウンを奪う中川のラウンドも、2Rは遠藤が右フックから連打を浴びせて組みでもスクランブルで上になりラウンドを取り返す。勝負の3Rは、引き込んだ中川にトップを取った遠藤。立ち上がった中川が右を当てると、遠藤も右フックでトップを奪い、パウンド。接戦を判定で遠藤が制した。