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レポート

【PANCRASE】菊入正行が三浦広光をKO、松岡嵩志が粕谷優介を1R KO! 山北渓人が一本勝ちで5連勝、佐藤光留は16kg差に敗れる、華蓮DATEがEDGEをTKO

2021/06/28 10:06

▼第7試合 無差別級 5分3R
×佐藤光留(パンクラスMISSION)24勝25敗4分/89.7kg
[1R 3分32秒 TKO]
〇渕上幹斗(DESTINY JIU-JITSU)1勝/105.8kg

 佐藤は、2017年8月の桜井隆多戦以来、4年ぶりPANCRASE参戦。MMAは2018年5月のTFC以来、約3年ぶりとなる。

 対する渕上は、MMAデビュー戦。2019年の全日本ブラジリアン柔術選手権紫帯ウルトラヘビー級優勝、柔道&柔術の猛者だ。これまでジョシュ・バーネット戦やジョナサン・アイビー戦など無差別にこだわりを見せてきた佐藤は、グラップラー渕上を相手に無差別スペシャリストの強さを見せるか。

 1R、左右を突いて前進する渕上に、佐藤は右のカウンターを狙い左ローを突くが、その圧力に後退。ダブルレッグも切られると金網際で払い腰で下に。足を手繰り立ち上がる佐藤だったが、渕上のジャブに後退した佐藤がダウン。渕上は、佐藤のサイドバックからパウンド。正対際をパスし鉄槌連打でレフェリーが間に入った。

 前日計量で16kg差の対戦は、パワフルな渕上が際を押さえた試合運びでMMAデビュー戦を勝利で飾った。

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