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【UFC】アデサニヤが王座防衛。モレノがフィゲイレードを極め、メキシコ人初のUFC世界王者に! エドワーズ勝利もネイトは見せ場作る、ムハマッドがマイア下す、クレイグが圧巻サブミッションTKO!=UFC 263

2021/06/13 09:06

▼ライト級 5分3R
〇テランス・マッキニー(米国)155.5lbs/70.53kg
[1R 0分07秒 KO]
×マット・フレボラ(米国)155lbs/70.31kg

 マッキニーは1週間前のLFA109で、マイケル・イリザーリをパウンドアウトしたばかりの緊急参戦。試合開始早々のマッキニーのワンツーで、フレヴォラがダウン! 左の鉄槌連打でレフェリーが間に入った。4試合連続KOを決めたマッキーニだが、ケージに駆け上り着地で右足を痛めてしまう、イナンパクト十分過ぎるオクタゴンデビューとなった。

◆マッキニー「いつかアデサニヤと遊んでみたい」

「相手が前進してきたのが見えたから、タイミングを見計らっていたんだ。コーチに“相手が前進してきたらワンツーを狙え”と言われていたから、確実に狙ってはいたよ。これ以上ない結果だと思う。UFCチャンピオンになるのがゴールだから、また一歩それに近づくくことができたと思う。試合中は妙に落ち着いていた。今までで一番落ち着いた状態で試合ができたと思う。アデサニヤと同じカードで戦うことができて嬉しいよ。いつか彼と遊んでみたいね。これからも多くの選手達をKOやフィニッシュで倒していきたい」

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