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レポート

【Krush-EX】羽鳥仁がKOで梨緒弥にリベンジ、女子のシビアなサバイバル闘争はチャン・リー、加藤りこ、谷田美穂が生き残る

2021/06/05 22:06

▼第3試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R
〇梅田将成(KFG URAWA/第235回、237回新空手道東京大会 K-2トーナメント軽量級優勝)
判定2-0 ※28-27、28-28、28-28
×落合正司(K-1ジム大宮チームレオン)


(写真)梅田がダウンを奪った右クロス

 1R、ローの蹴り合いから梅田が狙いすました右クロスでダウンを奪う。立ち上がった落合はダメージを感じさせず、右ストレート、左フックを狙う。梅田はローを蹴りつつ、後ろ蹴りも繰り出す。


 2R、落合は右ストレート、梅田のジャブに被せる右を多用して前へ出る。梅田はジャブを多用して距離を取り、ミドルを蹴る。逆転を狙う落合の気迫が上回るラウンドに。


 3R、思い切り右を叩きつけていく落合は、梅田にロープを背負わせると渾身の右フックでついにダウンを奪い返す。その後も右を思い切り繰り出していく落合に、梅田も右のパンチで応戦し、落合が右を出すと頭を下げるところへヒザを突き上げる。さらに右フックで落合をグラつかせ、判定2-0で落合を振り切った。

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