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【UFC】3大王座戦! ブラホビッチがアデサニヤの二階級制覇を阻止、ヌネスがアンダーソンを粉砕、ヤンがまさかの反則失格でスターリングが戴冠=『UFC 259』

2021/03/07 08:03

▼バンタム級 5分3R
×マリオ・バティスタ(米国)135.5lbs/61.46kg
[2R 0分40秒 TKO] ※右アッパー

○トレビン・ジョーンズ(グアム)134.5lbs/61.01kg

 2019年5月にDEEPで大塚隆史をリアネイキドチョークで極めてUFC入りを果たしているジョーンズ。2020年8月の前戦UFCデビュー戦でティムール・ヴァリエフにダウンを奪われるも逆転のTKO勝ち。しかし、試合後にマリファナが検出され、ノーコンテストとなっている。

 対するバティスタはLFAからUFC入り。2019年1月にコーリー・サンドヘイゲンに腕十字で一本負けも、7月の2戦目でDEEP王者のソ・ジンスに判定勝ち。2020年2月の前戦でマイルズ・ジョンズに2R 跳びヒザ&パウンドでTKO勝ちと2連勝中。

 1R、右ミドルハイを決めるバティスタ。サウスポー構えのジョーンズの左ロー、ボディロックテイクダウンを凌ぎ、右ミドル。ジョーンズの左ローに右ストレートを合わせて詰める。ジョーンズは左フックからシングルレッグもブザー。

 2R、スイッチするバティスタは右ハイ。ジョーンズの左にオーソから右フック。さらに右を繰り出すも、ジョーンズがカウンターの右アッパー! ダウン。ジョーンズ鉄槌連打でレフェリーが間に入った。ジョーンズは4試合連続フィニッシュ。

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