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【UFC】3大王座戦! ブラホビッチがアデサニヤの二階級制覇を阻止、ヌネスがアンダーソンを粉砕、ヤンがまさかの反則失格でスターリングが戴冠=『UFC 259』

2021/03/07 08:03

▼ウェルター級 5分3R
○ショーン・ブレイディ(米国)170.5lbs/77.34kg
[3R 3分28秒 肩固め]

×ジェイク・マシューズ(豪州)169.5lbs/76.88kg


 13勝無敗のブラディは28歳。UFCでは2019年10月のコート・マッギー、2020年2月のイスメイル・ナルディエフにいずれも判定勝ち。2020年8月の前戦ではクリスチャン・アギレラに2R ギロチンチョークで一本勝ちとオクタゴンでも3連勝中。

 18歳でTUF Nationsに出場したマシューズは26歳。ライト級からウェルター級に戻してから6勝1敗。ロステム・アクマン、エミル・ウェバー・ミーク、そして2020年9月の前戦ではディエゴ・サンチェスにいずれも判定勝ちで3連勝としている。

 マシューズの打撃に、ギロチンチョークのプレッシャーでポジションを奪うブラディ。3R、左フックで崩したブラディが、がぶりからバック、ハーフバックからパウンド。正対してきたマシューズに肩固めへ。ケージ側にハーフのまま極めに入り、最後はサイドに回って極めた。

 14勝無敗、UFC4連勝のブラディはウェルターランカーとの対戦に進むか。

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▼女子ストロー級 5分3R
×リビーニャ・ソウザ(ブラジル・15位)116lbs/52.62kg
[1R 3分39秒 TKO] ※右ストレートでダウン奪い、左ジャブで2度目のダウン奪取パウンド

○アマンダ・レモス(ブラジル)116lbs/52.62kg

 2020年8月の魅津希戦で判定勝利しているストロー級15位のレモスが、Invicta FC時代にアトム級王者の浜崎朱加にKO勝ちしているソウザと対戦。

 レモスが右ストレートでダウン奪い、ソウザの下からの足関節を切り、ヒジ打ち。立ち上がったソウザに左ジャブで2度目のダウン奪いパウンドTKO。試合後レモスは「ソウザを研究してきた。今後もストロー級で戦っていきたい」と語った。

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