2026年3月14日(土)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT.62』(U-NEXT配信)のメインイベントで、KNOCK OUT-BLACK&RED統一スーパーバンタム級王者・森岡悠樹(北流会君津ジム)と対戦するBigbangスーパーバンタム王者・晃貴(team VASILEUS)のインタビューが主催者を通じて届いた。
昨年6月にBigbang同級王座を獲得し、王者対決に乗り込んでくる晃貴は、森岡に対してどう闘い、どう勝とうとしているのか?
殴り合うスタイルで上回る
──KNOCK OUTに初参戦で、森岡悠樹選手との試合となりました。最初にこのオファーを聞いた時はどう思いましたか?
「“まさか”という感じで、ビックリしました。昨年末、武尊君たちとKNOCK OUTの会場にも行っていて、すごく盛り上がってるなと思ってたばかりで、まさか出られるとは思ってなかったので」
──森岡選手は同じ階級ですが、認識はしていましたか?
「正直、あんまりしてなかったですね。SNSでちらっと見かけて、タイトルを2つ持ってるんだなというのを認識してたぐらいでした」
──では対戦の話が来て、詳しく知ったという感じだったんですね。試合映像を見ての印象は?
「すごくアグレッシブだし、攻撃力もありそうですし、見てて面白い試合をするなと思いましたね。特に前回、カンボジア人(サン・ラデット)と対戦した試合とかは倒し倒されで最後に勝つという感じで、面白かったです」
──それを見て、どう闘おうと思いましたか?
「それでどうというのはあんまりなくて、自分のスタイルを貫こうというだけですね。自分もアグレッシブに前に行って殴り合うスタイルだし、相手も同じスタイルじゃないですか。だからそこで上回ってやろうかなと思っています」
──森岡選手が175cm、晃貴選手が160cmで、15cmの身長差があります。そこに関してはどうですか?
「全然何とも思ってないです。自分からしたら、対戦相手はみんな身長が高いので、そういう相手との戦いは慣れているので。確かに身長は高いですけど、体重は同じなので、関係ないです。殴れば倒れるので」
──ではいつものように、相手の懐に入って殴ると。
「そうですね。相手がどうこうじゃなくて、いつもの自分のスタイルで行きたいと思います」
──昨年、所属が変わってteam VASILEUSに合流しました。その前後で練習環境が変わった部分はあったんですか?
「あんまり変わってはいないですね。自分はその前から、ずっとVASILEUSで練習はしていたので」
──ではその中で、最近特に気をつけていたり、意識している部分というのは?
「意識しているのは、自信を持っていくということですね。今まではあんまり自分に自信が持てなかったんですけど、『自信持ってやれば世界に通用する』とずっと言われてきていたので」
──どこかでブレーキをかけちゃっていた感じなんですか?
「そうですね。スーパーバンタム級に階級を上げてからはベルトも持ってなかったですし。ベルトを獲ってやろうということはずっと思ってたんですけど、『自分はスーパーバンタム級ではベルトを獲れない選手なのかな』というのも、心のどこかにあったのかもしれないですね。それを周りから見破られて、ずっとそうやって言ってもらっていたのかもしれないです」
──しかし昨年6月にはBigbangの王座を獲得しました。それが自信につながっている?
「大きいですね。この階級でベルトを獲れたというのは、本当に自信になりました。今は負けるイメージが浮かばないぐらい、自信を持ってやれています」
──今回対戦するのはKNOCK OUTのスーパーバンタム級のチャンピオンである、森岡選手です。他団体のチャンピオンということで、意識する部分は大きいですか?
「もちろんです。自分はBigbangのチャンピオンですし、このスーパーバンタム級で負けるわけにはいかないので。どこの団体のチャンピオンであろうが、同じ階級の選手は倒していきます」
──晃貴選手は元Krushバンタム級王者でもあるし、ずっとKrush、K-1 GROUPで戦ってきているので、ファンからするとそのイメージも強いと思います。自分の中では今回、どちらを代表しているというような気持ちはあるんですか?
「今はBigbangのチャンピオンなので、Bigbangを代表する意識の方が強いのかなと思います。Krushファイターというよりも、Bigbangのチャンピオンですし、負けたらチャンピオンじゃないですから」
──他団体に王者として乗り込むというのは初めてだと思いますが、その部分では気持ちも違いますか?
「かなり違いますね。名前を広めるチャンスでもありますし、KNOCK OUTに乗り込んでのメインでもあるので、KNOCK OUTらしい試合をしようと思っています。というか、自分と森岡選手がやるとなったら、必然的に盛り上がる試合になると思うので」
──そして、武尊選手率いるVASILEUSの一員として乗り込むということでもあります。そこはどうですか?
「VASILEUSを背負ってというわけでもないですけど、チームの名を汚さないように、試合内容も含めて見せないといけないと思うので、VASILEUSらしく、しっかり勝ちます」
──この試合に勝ったら、その先はどう考えていますか?
「もちろんKNOCK OUTのタイトルもかっさらいたいですね。ここで勝てば当然、タイトルマッチができると思うので、全部かっさらいます」
──では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
「森岡選手は確かに面白い試合をしますけど、自分はそれ以上に面白い試合をするので、そこに注目してほしいです。僕の試合にハズレはないですから」