キックボクシング
レポート

【Stand up】合計4度のダウンを奪った浅野裕雅が-63kg新人王に輝く、17歳女子・岩本蘭が初回TKO勝ちでMVPに

2026/03/11 21:03
Stand up実行委員会「Stand up vol.34 King of Rookie2025」2026年3月8日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX ▼第6試合 King of Rookie2025新人王決勝戦 -63kg契約 3分3R延長1R〇浅野裕雅(Y'ZD GYM)判定3-0 ※29-24、29-24、30-24×YUSHIN(NEXT LEVEL渋谷)※浅野が-63kg新人王に。  4戦1勝(1KO)3敗の23歳・浅野と1戦1勝(1KO)の19才・YUSHINの一戦。両者は昨年11月の新人王決勝戦で対戦し、YUSHINのローブローにより浅野が試合続行不可能でノーコンテストに。今大会で再度行われることとなった。  1R、距離を詰める浅野に、YUSHINは左ミドルをこつこつ当てて距離を取る展開。パンチ勝負の浅野に、YUSHINは左ミドルでえぐって左右フックも当てる。  2R、パンチ連打を一気に仕掛けた浅野の前に、YUSHINは尻餅を付いてダウンが宣告される。再開後も、勢いに乗る浅野がラッシュを仕掛け、YUSHINは蹴りを当てていく。前進の止まらない浅野は右ストレートを当てて追加のダウン奪取。ダメージを感じさせないYUSHINは左ミドル、左右ハイを当てるが、浅野はパンチで前進。  3R、YUSHINは前蹴り、左ミドルを当て距離を取り、胴回し回転蹴り。じりじり詰める浅野は接近戦で右フックを当てダウンを奪う。打ち合いの展開でも浅野がダウンを追加。後がないYUSHINは左ハイを連発させてパンチにつないで逆転KO勝ち狙いも時間切れ。計4度のダウンを奪った浅野が大差を付けて判定勝ちし、新人王に輝いた。 [nextpage] ▼第5試合 -55kg契約 3分3R〇志水 薫(マスタージム)TKO 2R 0分58秒 ※レフェリーストップ×深見龍雅(B MAKE)  2戦2敗の志水と1戦1勝の深見の一戦。  1R、長身の志水が距離を取るのに対し、深見は前に詰めて回転の速いパンチを出してアグレッシブに攻める。  2R、インファイトを仕掛ける深見に、志水はワンツーを当てダウン奪取。何とか立ち上がる深見に、接近戦の打ち合いを仕掛けた志水がパンチ連打を見舞うと、深見がロープに持たれるように倒れたところでレフェリーがストップ。志水がTKO勝ちした。 [nextpage] ▼第4試合 -53kg契約 3分3R〇伊藤勇輔(HAYATO GYM)判定3-0 ※29-28、30-28、30-28×ワンチャナ・ハマジム(HAMA・GYM)  1戦1勝の伊藤と2戦1勝1分のワンチャナが対戦。  1R、お互いにローで探り合う中、伊藤はサークリングしながら蹴りを散らしていく。ワンチャナはガードを堅めながら前進し攻撃するが、伊藤は出入りの速い攻撃を当ててペースを握る。  2R、前に詰めて追い込むワンチャナに、伊藤は回りながら手数を出して応戦。強打を振るうワンチャナに、伊藤は的確にパンチを当てていき、お互いに激しく打ち合う展開に。  3R、気持ちを前面に出しながらパンチを出すワンチャナに、伊藤は右ストレート、右ロー、テンカオ。両者共に一歩も退かずにパンチを出して試合終了。伊藤が判定3-0で激闘を制した。 [nextpage] ▼第3試合 -47kg契約 3分3R〇岩本 蘭(修徳会)TKO 1R 2分18秒 ※レフェリーストップ×牛山華子(HIDE'S KICK)  4戦4勝(1KO)の17才・岩本と4戦2勝2敗(1KO)の41才・牛山の24の年の差がある女子マッチ。  1R、軽やかなステップの岩本が牛山をコーナーの詰めてパンチ連打でダウンを奪う。再開後もパンチラッシュと左ミドルで2度目のダウン奪取。勢いの止まらない岩本がラッシュを仕掛けて牛山を防戦一方に追い込むと、レフェリーがストップした。岩本が今大会のMVPを受賞。 [nextpage] ▼第2試合 -57.5kg契約 3分3R〇羅粋(TARGET)判定3-0 ※30-27、30-26、30-26×大谷恭平(ホライズン・キックボクシングジム)  3戦2勝1敗(1KO)の22歳・羅粋と1戦1勝の21才・大谷の新鋭対決。  1R、プレッシャーをかける羅粋が蹴りを散らしてペースを握り、たびたび飛び込みながらのパンチを当てる。下がりながら攻撃を返す大谷に、羅粋は右ストレートをクリーンヒットさせた。  2Rも前に出る羅粋が右ロー、右ハイ、右ストレートで下がらせていく展開。大谷も左ストレートを返していくが、羅粋は攻撃を見切って左ストレートを飛ばす。  3R、距離を詰める羅粋が大谷をコーナーに追い込んで左フックでダウン奪取。羅粋はKO狙いで右ストレート、右ハイを出し、大谷は攻撃を出しながらクリンチを仕掛けて連打を許さない。羅粋が判定勝利した。 [nextpage] ▼第1試合 -63kg契約 3分3R〇KENGO(HAYATO GYM)KO 1R 2分59秒 ※レフェリーストップ×信樹(拳伸ジム)※プロデビュー戦  3戦1勝2敗の26歳・KENGOと今回がプロデビュー戦となる42歳・信樹の一戦。  1R、左前蹴りで距離を取るオーソドックスのKENGOは左ミドル、パンチ連打を見せて右ストレートをクリーンヒット。後手の信樹にパンチラッシュを仕掛けてKENGOがスタンディングダウンを奪う。さらに連打で追い込み2度目のダウン奪取。再開後もKENGOがラッシュし、信樹が防戦一方に。レフェリーがストップし、KENGOがTKO勝ち。
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