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レポート

【Krush】新美貴士が最強の挑戦者・斗麗からダウンを奪い初V成功、晃貴は野田蒼を豪快KO、璃明武が蒼士に判定勝ち

2021/02/27 20:02

▼第1試合 Krushバンタム級 3分3R延長1R
〇藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
KO 3R 2分09秒 ※左フック
×大石和希(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)


 1R、両者ともローとカーフを蹴り分け、蹴りからパンチへつなぐ。藤田のカーフキックが効いたか、大石は途中サウスポーに構えを変えて左ミドルと左ストレート。


 2R、藤田の右フックが当たり始める。サウスポーにスイッチした大石に右ストレートからの左フックと攻める藤田だが、右ストレートをヒットさせた次の瞬間、大石の左ストレートをもらってダウン。大石の右フックでもグラつく。


 3R、前に出て打ち合いに行く藤田。大石もこれに応じるが、ヒットを奪うのは藤田。左フックからの右ストレートで大石が大きく下がると、コーナーへ詰めての連打でダウンを奪う。そして棒立ちの大石へ左フックを叩き込み、豪快に倒して藤田が逆転KO勝ちを収めた。


 藤田はマイクを持つと「今回めっちゃ練習を意識してきて、昨日はめっちゃ眠れなくて。こういう結果になって良かったと思います」と語った。

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