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【RIZIN】朝倉海、ケイプの合同練習呼びかけに「練習してみたい」。“日本版メガジム”構想も

2021/01/11 19:01

動きに硬さは無くコンディションも良かった「ただただ、足をやられた」

 2017年から2019年にかけて堀口恭司が、団体を背負い11試合を戦った上で負傷。そして2020年、朝倉海はコロナ禍のなか8月、9月、12月と5カ月で3試合を戦い、最後に敗れた。

 連戦となり、肉体のみならず精神的な疲労も懸念され、試合後には兄の未来が「海の身体も硬かった。動きがどうしてあんなに硬かったのか謎なんです。堀口選手がそうさせたのか。力みが凄かったので、いつもの力が出し切れていない感じがありました」と気遣ったが、海は、「精神的なプレッシャーはよく言われるんですけど、プレッシャーとかは全然感じていなくて、精神面は強いので試合で緊張もしないし、正直、動きが硬いとかも無かったんです。コンディションも良かったんで、ただただ、足をやられたというだけですね、(相手の)作戦で」と、連戦のプレッシャーやコンディションが問題ではなく、堀口の作戦に負けたことが敗因とした。

「ただただ、足をやられた」のはなぜか。「1日4時間の練習をいまは研究に充てています」という海は、その対策を徹底的に練っていると語る。

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