ケイプから「一番いいのは一緒に練習すること」
その上で、海は、「でも近々、海外の練習に1回触れてみたい。海外に住むとかどうかはそれから考えたいけど、とにかく海外の練習に、1カ月か2カ月行ってやってみたいなと思っています。この(コロナの状況で)いますぐにははなかなか行けないけど、近いうちに行ってみたい。絶対に練習方法を盗めるし、ほんとうにトップの選手に触れて自分がどうなのか、実際に気になるし」と、海外出稽古の可能性も示唆。
「マネル・ケイプがいつもインスタで連絡をくれて、今回も試合が終わった後に、『残念だった。勝つと信じていた。一番いいのは一緒に練習すること。よかったら(AKAタイランド)来てくれ』って。
めちゃくちゃ嬉しかったし、ケイプにはリヴェンジをしたいと思っているけど、状況的にすぐに対戦は出来ないと思うし、俺も一緒に練習することは絶対にベストだと思っているから、短期間で練習するならタイに行ってみたいなと思っている。いいヤツで、ほんとうに練習してみたい。たしかに一緒に練習したら強くなれるだろうなとは感じている。いろいろ吸収できることはある」と、2019年の大晦日にベルトを争ったライバルで、現在はUFCフライ級でオクタゴンデビュー(2021年2月6日フライ級5位のアレッシャンドリ・パントージャと対戦)を控える盟友との共闘に興味を示した。