須田萌里がパク・シウ戦から再起の日韓戦でグラップラーキム・ソユルと対戦
▼DEEP JEWELS 49kg以下 5分3R
須田萌里(SCORPION GYM)
キム・ソユル(MOB Training Center)
須田は、柔術ベースのMMAグラップラー。2020年10月にDEEP JEWELSでプロデビュー。2022年7月、RIZIN沖縄大会でにっせーに腕十字で一本勝ちでRIZIN白星デビュー。2024年1月には韓国のBLACK COMBATでグローブ掴みをしてきたパク・シユンに判定負けを喫し、アウェーの辛酸を舐めたが、その後は2連続一本勝ち。25年3月、浜崎朱加を相手に大方の予想を覆す、1R一本勝ちでレジェンド超えを果たした。
7月、RIZINでNOELに腕十字で一本勝ち。25年9月の前戦で22年5月以来、3年4カ月ぶりに大島沙緒里とアトム級で再戦。判定3-0で敗れ、リベンジならず。連勝が「4」でストップ。2026年3月、HIMEに判定勝ちで再起を遂げるも、7月のRIZIN広島大会でRIZIN女子スーパーアトム級の「見えないトーナメント」初戦でパク・シウにサブミッションの形を作ることができず。打撃で劣勢となり、判定負けを喫している。
キム・ソユルは、MMA9勝1敗。2016年11月のMAX FCでキックボクシングでプロデビューを果たすと、6勝1敗。2017年にMMAキャリアをスタートさせ、2019年2月に桐生祐子に判勝ち、10月の日本大会では、現女子スーパーアトム級世界王者のSARAMIにもONEアトム級(※52.2kg)で判定勝ち。2021年12月には「Double GFC女子ストロー級(47.62kg)王座決定戦」で、ホン・イェリンの欠場を受けて代役出場したソン・ヘユンを相手に暫定アトム級ではなくストロー級で対戦し、1R 腕十字による一本勝ちで王座に就いている。
22年11月の修斗では、フライ級(56.7kg)でライカと対戦。3R リアネイキドチョークで一本勝ちすると、23年3月のONE FFのONEアトム級(※52.2kg ハイドレーションテストあり)でスリ・マンフレディに1R ギロチンチョークで一本勝ち。
23年8月のONE FFでは、ノエル・グランジャンを2R 三角絞め。25年3月の前戦AFCでは中国のヤン・キンキンを1R ギロチンチョークに極めて5試合連続一本勝ちをマーク。26年5月にDEEP JEWELSに初参戦し、ストロー級(52.2kg)で柔道ベースのののかと対戦。スプリット判定で敗れている。
キムラを軸としたフィジカル強いののかに後半はがぶりからトップも奪っていたキム・ソユル。ONEアトム級では水抜き無しの52.2kgでパスしており、49kgに落としてリカバリーしたときにどれほどの強度で戦えるか。右の強い打撃でののかを下がらせる場面も作っており、須田としてはパク・シウ戦の課題を乗り越える韓国の好敵手といえる。
前後から首を狙う上半身のサブミッションでの一本勝ちが多いソユルを、須田はいかに打撃で立ち合い、ポジションを失わずに極めることができるか。注目の国際戦だ。









