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【ONE】計量ミスでグレゴリアン戦が試合中止のルオ・チャオが謝罪「試合2週間前に風邪と扁桃炎に。点滴治療と投薬を受けたが体重が落ちなくなった」=『ONE SAMURAI 4』

2026/10/20 21:10
 2026年10月17日の『ONE SAMURAI 4』(U-NEXT配信)で「ONE SAMURAIフェザー級(※70.3kg)キックボクシングトーナメント準決勝」として、マラット・グレゴリアン(アルメニア)と対戦予定も、計量ミスで試合中止・不戦敗となっていたルオ・チャオ(中国)が20日、SNSで「試合の約2週間前、私はひどい風邪と扁桃炎を患いました。試合に間に合うよう回復することを願い、点滴治療と投薬を受けました。計量前の最後の2日間、普段のように汗をかくことができず、努力しても体重が落ちなくなりました」と記し、グレゴリアンとONE Championshipに謝罪した。  大会前日。本計量でグレゴリアンが1度目の計量でハイドレーションテスト1.0027、体重153.0ポンド(69.4kg)で2つともパスしたのに対し、ルオ・チャオは、1.0321/159.2ポンド(70.2kg)で体重は規定内もハイドレーションテストをクリア出来ず。再計量では、1.0187/164.4ポンド(74.57kg)でハイドレーションはクリアも体重超過となり、試合実施へ向けてキャッチウェイト(契約体重)戦が交渉されていたが、成立しなかった。結果、この試合は中止に。トーナメントは計量をパスしていたグレゴリアンが「不戦勝」で決勝進出となっていた。  大会後、沈黙していたルオ・チャオだが20日、以下の声明を発表。 「計量当日、最初の体重測定では159.2ポンドを示し、ハイドレーションテストに不合格となりました。その時点でも、たとえキャッチウェイトであっても、試合を成立させる方法があるのではないかとまだ期待していました。ONEのルールでは、その可能性を検討する前に、ハイドレーションテストに合格する必要がありました。そこで、水分補給のために約2リットルの水を飲みました。次のチェックではハイドレーションテストに合格し、体重は164.4ポンドでした。これが、2回のチェックの間に体重が増加した理由です。  私はこの試合を実現させたかったし、この機会を失うかもしれないという現実を受け入れるのが難しかったため、挑戦し続けました。しかし、規定体重に収めることは私の責任であり、それを果たせなかったことを申し訳なく思います。  マラット、あなたが準備と減量に注いだ努力を尊敬しています。あなたの悔しさも理解していますし、あの夜、リングで対戦できなかったことを残念に思います。病気と減量のせいで、私の体は大きな負担を強いられました。これからは時間をかけて完全に回復し、今回の出来事から学び、準備の仕方を必要に応じて見直していきます。ONEのリングに戻り、ファンの皆さんに私が望んでいたようなパフォーマンスを披露できることを願っています。  心から謝罪したいのはONE Championship、マラット・グレゴリアン氏、そして『ONE SAMURAI 4』での私たちの試合を楽しみにしていたすべてのファンの皆様に、心よりお詫び申し上げます。  この試合は私にとって非常に重要なものでした。トーナメントの準決勝でマラットと対戦することは、私が懸命に努力して掴んだチャンスでした。リングに立つことなくそのチャンスを失ったことは、痛ましいことです。また、多くの人々を失望させてしまったことを思うと、その辛さはさらに深まります。  ここ数日間、沈黙を守っていたのは、起きた出来事やそれに続く批判を自分なりに整理するのに苦労していたからです。適切な言葉を見つけるのに少し時間が必要でしたが、皆さんには説明をする義務があることは承知しています。  試合の約2週間前、私はひどい風邪と扁桃炎を患いました。試合に間に合うよう回復することを願い、点滴治療と投薬を受けました。計量前の最後の2日間、普段のように汗をかくことができず、努力しても体重が落ちなくなりました」と説明した。  チャオは、武林風やクンルンファイトで活躍。2025年にはISKA K-1インターコンチネンタル王者になっている。中国で開催されている『ONE Hero Series』で4連勝を飾り、2026年5月に本戦デビュー。デニス・ソウザ・ジュニアに判定2-1で勝利。8月の同トーナメント1回戦では、都木航佑に判定3-0で勝利していたが、準決勝の計量ミスで不戦敗となった。  準決勝不戦勝となったグレゴリアンと、準決勝でモハメド・シアサラニに判定2-1で勝利した野杁正明による決勝戦は、チャトリCEOは「出来れば12月2日の横浜BUNTAIの『SAMURAI 6』でやりたい」と発言も、野杁は、「今回試合前から怪我があって、そこをしっかり治してからじゃないと。万全の状態で僕もグレゴリアン選手と戦わないと、中途半端な状態で戦って勝てるような選手じゃないので、僕からすると12月は無しかなと思いますね」と返答している。
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