▼第10試合 ウェルター級 5分2R・延長1R
〇青木忠秀(コブラ会)同級1位
[判定3-0]
×ロクク・ダリ(TRI.H Studio)元GRANDウェルター級王者
ウェルター級では、同級1位の青木忠秀と、元GRANDウェルター級王者のロクク・ダリが対戦。ダリにとっては2025年3月の『GRACHAN 73』での芳賀ビラル海戦での判定負け以来、1年4カ月ぶりの復帰戦。
24年12月には林RICE陽太とのGRACHANライト級王座戦でも敗れており、2連敗から脱出できるか。本来はライト級戦も見据えていたが、久々の試合ということもあり今回はウェルター級での参戦となる。ライト・ウェルターのどちらの階級でも動けるポテンシャルを持つダリが、トップランカーの青木を相手にどう立ち回るか。
青木は、24年8月の能登崇戦、25年2月の宇土冬真戦をいずれもヴォンフルーチョークに極めて2連勝も、25年9月にダリ同様には林に判定負け。しかし、26年2月の前戦でイ・ソルホに右ストレートでダウンを奪い、伝家の宝刀ヴォンフルーで一本勝ちで再起を遂げている。ウェルター級王座戦線を占う実力者対決に注目が集まる。
1R、ともにオーソドックス構え。サウスポー構えから。ダリがスイッチすると青木もサウスポー構えに。互いにオーソに戻すもダリは再びサウスポー構えで左を突くがまだ遠い。青木の右ローは空振り。ダリは左オーバーハンドで飛び込むがかわす青木。
青木の左インローをかわしたダリ。青木の左ミドルの打ち終わりにワンツーで詰めるが左回りでさばく青木は左ミドルを腕の上に当てる。
ともにオーソドックス構えからサウスポー構えに変えると左ストレートのダリ、かわした青木は、右インロー。ダリの蹴りの打ち返しに左ミドル。ジャブから左インロー。ダリの右オーバーハンドをかわして左ローで詰めるが、その蹴り足を掴んだダリがてイクダウン。
サイドから鉄槌もそのスペースで腰を切り、ガードから腕十字を狙う青木。ダリは離れて立つと右前蹴りから左オーバーハンドを見せる。
2R、オーソから左ジャブの青木は左インローも。詰めるダリに左ジャブを当てると、ダリはダブルレッグへ。左で差し上げる青木に、ダりは離れる。左右ローの青木は右ハイは空振り。両者にネガティブファイトの「注意」。
再開。ともにオーソ。左ジャブの青木。左インローも。ジャブを当てて右ストレートで前に出る青木にダリはダブルレッグテイクダウン。ガードから立つ青木。サウスポー構えのダリは左オーバーハンドを突くが、頭を倒して避ける青木に、ダリは右で差して組み。ケージまでドライブしてシングルレッグ。四つから体を入れ替えた青木。ブレーク。
ともにワンツーの左をかわす。青木はフェイントを入れながら詰めて前に。上で組んでボディロックから右小外がけテイクダウン!
残り1分でダリに背中を着かせてハーフから肩パンチ。脇腹にパンチしてマウント。右腕ごと抱き寄せるダリに青木は左でパウンド。
判定3-0で青木が勝利。










