▼第9試合 ライト級 5分2R・延長1R
〇村瀬賢心(ALIVE)
[1R 2分01秒 リアネイキドチョーク]
×キム・ギヨン(Winning Jujitsu MMA)
名門・ALIVEの若き実力者であり、現在怒涛の3連勝とライト級戦線で存在感を放つ村瀬賢心が、韓国からの刺客キム・ギヨンを迎える注目の国際戦。
村瀬は、2025年9月の鶴和基宏戦、2026年5月の菊池肇戦をいずれも判定フルマークで完勝。さらに26年2月にはカン・シンイチを僅か7秒、戦慄の左ストレートで仕留めるなど、打撃の破壊力と盤石のゲームメイク能力を証明し、いま最も勢いに乗っている。
対するキム・ギヨンは、通常体重81kgの強靭なフィジカルを誇るサウスポー。バックボーンである柔道仕込みのテイクダウン能力、特に得意技の「アンダリギルギ(内掛け)」はケージ際で無類の強さを発揮する。まだ戦績こそ浅く、ニュージーランド『Shuriken Fight Series』など近年の海外遠征では黒星が先行しているものの、その強靭なフィジカルと執拗な組み技の圧力は、連勝中の村瀬にとっても過去最大の試練となるだろう。
試合は、勢いに乗るオールラウンダー・村瀬がギヨンの圧力をいかに封じて自らの打撃空間を作るかが最大の焦点。村瀬が前戦同様の強打で顎を撃ち抜き破竹の4連勝を飾るか、あるいはギヨンが重いトップキープでその進撃を止めてポテンシャルを爆発させるか。ライト級の未来を占う緊迫の攻防に注目だ。
1R、村瀬、キム・ギヨンともにサウスポー構え。右ローのキム・ギヨンの打ち終わりに組んでケージまで押し込みボディロックテイクダウンの村瀬。キム・ギヨンの立ちを潰してバッククリンチ。背後から右足をかけて左手首をコントロール、右手で首にかけて引き込み、すぐにボディトライアングル! ワンハンドでキム・ギヨンの左肩を抱いて絞めると、最後は掴まれていた左手も抜いて右腕と組んでリアネイキドチョークを極めた。
1R 2分01秒、一本勝ちで、村瀬は4連勝に。「いやー、今日も俺はカッコイイな。ライト級のチャンピオンが計量もまともにクリアできないんで早く俺と変わってください(※RIZIN仙台大会で芳賀ビラル海が0.1kg体重超過)、以上です」と語った。









