photos by Takazawa Keisuke,(C)PANCRASE
2026年7月26日(日) 東京・ニューピアホールで昼夜で開催されているPANCRASEの昼大会『PANCRASE 364』(U-NEXT配信)。メインは佐々木瞬真(THE BLACKBELT JAPAN)と船田電池による「ストロー級時期挑戦者決定戦」。コメンイでは、注目のフェザー級戦・カリベク・アルジクル ウール(キルギス)vs.三宅輝砂(ZOOMER)が行われた(※夜大会『PANCRASE BLOOD.11』速報はこちら)。
▼ストロー級次期挑戦者決定戦 5分3R
×佐々木瞬 真(THE BLACKBELT JAPAN)1位 4勝2敗
[判定0-3] ※28-29×3
〇船田電池(和術慧舟會HEARTS)2位/2024年NBT同級優勝 6勝1敗
26年3月の横浜大会に出場した両者が、王者・宮澤雄大への挑戦権を懸けて激突。
船田は、24年2月にプロデビュー。NBTで織部修也との ストロー級決勝戦で勝利し優勝すると、野田遼介、寺岡拓永、リトルを相手にすべて判定で競り勝ち。
3月に宮澤雄大と「王座決定戦」に進んだ。持ち前の“無限電池”とも称されるスタミナを武器に5Rを戦い抜くも、宮澤にスプリット判定で惜敗。連勝が5でストップした。22歳。
一方の佐々木も、24年2月にプロデビュー。4歳から習い始めた柔術をベースとし、キッズ修斗にも出場のMMAネイティブ。NBTは1回戦で優勝者の山崎蒼空に敗れたものの、その後は、田畑翔太に判定勝ちすると、森田祥平、野田遼介をTKO。26年3月にベテラン・リトルと激闘の末に判定3-0で勝利し、ベストバウトにも選出された。苦戦を強いられながらも勝利を掴み、連勝を4と伸ばしている。21歳。
同門の先輩で現在ONEに参戦中の黒澤亮平が巻いたベルトの獲得に燃える佐々木。初黒星を糧に、さらなる進化を遂げて再起を誓う船田。2024年NBTでプロデビューを果たし、若くしてPANCRASEのトップランカーへと駆け上がった新世代の旗手が激突する。
1R、佐々木が組んでバッククリンチからヒザ。シングルレッグのからテイクダウンするとバック狙い。正対狙う船田に佐々木はケージ背に立ち上がりに。船田は左足をかけてから脇潜りバッククリンチから崩してこつこつパンチも、すぐに立つ佐々木がシングルレッグテイクダウン。
レッスルアップの船田を小手投げの佐々木。ともに立ち上がり押し込むのは船田。左で差して崩しも残す佐々木、スイッチからシングルレッグも残す船田。佐々木は引き出すと船田は亀から立ち上がりトップからパウンドもすぐにブザー。佐々木のラウンドか。
2R、シングルレッグの佐々木にがぶりからバック狙いの船田を潰した佐々木。ハーフから潜る船田はスイッチから脇潜り立ち上がりトップに。ケージを使い立つ佐々木にヒザ。
レスリング勝負からシングルレッグの佐々木にバックに回る船田。前に落とした佐々木だが、すぐに立つ船田。バッククリンチの佐々木に船田は背後にヒジ。さらに正対してテイクダウン。
半身になる佐々木の腰を抱いてサイドバックでパウンド。正対した佐々木は抱え込み、ハーフネルソンを解いて立ち上がりブザー。船田のラウンドに。
3R、佐々木は2度目のシングルレッグでテイクダウンも船田もスイッチからレッスルアップ。下の佐々木はネルソンで絞めるも首抜く船田がトップに。背中を見せて立つ佐々木にバッククリンチからヒザを突き、崩してボディロック左足をかける。佐々木は片ヒザ立ち。
さらに崩して背中を着かせた船田。肩固めも狙いつつパス狙い。背中を見せて立つ佐々木にバッククリンチでつき続ける船田。背後から最後の右のパンチを3連打でブザー。
判定3-0(29-28×3)で船田が勝利。
眼鏡をかけてマイクを持った船田は「前戦まで無敗で、宮澤選手に負けて自信が無くなったんですが、今回自分の良さを出せて勝てて何より安心が大きいです。佐々木選手とは同じスクランブラーだと思ってたんですけど、パウンドを入れてくるので、中途半端では勝てない、正直、勝てるかどうかわからなかったです」と語る。
さらに解説席にいた宮澤雄大に「宮澤選手、3月に負けてからずっとあなたにリベンジしたくて
やってきました。ニュー電池と戦ってください」と再戦をアピール。
宮澤は「メインに相応しい試合での勝利、おめでとうございます。前回スプリット判定だったんでこれで完全決着つけましょう。よろしく」と語り、宮澤と2ショットに収まった。



















