(C)RIZIN FF, report by Yunta Jimura
2026年7月18日(土)広島グリーンアリーナにて『RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA』が開催された。9,928人の観客を集めた同大会は全席が完売した。
メインイベントでは、ダニー・サバテロ(米国・ATT)vs. 鹿志村仁之介(BatlleBox)のMMAレスリング対柔術の「バンタム級タイトルマッチ」が行われ、サバテロが鹿志村の横三角絞めを防いで、3R 40秒 KO勝ち。
セミは、9月10日の京セラドーム大阪大会への連続出場を目指す萩原京平(SMOKER GYM)と、大晦日の久保優太戦がアイポークでノーコンテストとなっていたカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)がフェザー級で対戦。ダウトベックが4分08秒、二段構えの左ストレートで萩原をマットに沈めた。全試合終了後の総括で、榊原信行CEOは、9月の平本蓮の相手はダウトベックにやらせたい、と語った。
第10試合では、サバテロ戦のTKO負けから5月に金太郎に一本勝ちで再起を果たしたばかりの太田忍(THE BLACK BELT JAPAN)が、ラジャブアリ・シェイドゥラエフの盟友で7勝1敗のイリスベク・ティレノフ(キルギス/Ihlas)と対戦。ティレノフが2R、ワンツーからの右ヒザ、サッカーキックでTKO勝ち。王者サバテロへの挑戦をぶち上げた。
第9試合は、フライ級の初対決。元谷友貴戦、神龍誠に2連敗からの再起戦となるヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)と、伊藤裕樹に判定勝ち以来、10カ月ぶりの試合でキャリア初の2連勝を目指す山本アーセン(KRAZY BEE)が激突。予想に違わぬ激闘の末に、アーセンが判定勝ち、RIZIN3連勝をマークした。
第8試合は、ライト級の実力者対決。1年2カ月前の大原樹理戦で2戦連続の体重超過の末のKOでノーコンテストとなったジョニー・ケース(米国/MMA LAB)と、同じく26年4月のヌルハン・ズマガジー戦で体重超過の減点が響いて判定負けとなった天弥(和術慧舟會HEARTS)が対戦。ケースが右フックから一転、軌道を変えて右アッパーでダウンを奪いパウンドアウトでTKO勝ち。
第7試合と第6試合は、女子スーパーアトム級の“見えないトーナメント”2試合が行われた。
第7試合で、大島沙緒里(リバーサルジム新宿 Me,We)が、かつて判定負けを喫したイ・イェジ(韓国/AOM)のバッククリンチに前転してのヒザ十字一本勝ちでリベンジ。
第6試合では、同級で最もベルトに近い実績を持つパク・シウ(韓国/HAVAS)に、“極めの萌”こと須田萌里(SCORPION GYM)が挑んだが、パク・シウは須田のサブミッションの形にさせず、危なげなく判定勝ち。
オープニングファイトでも2R制ながら“見えないトーナメント”入りしてもおかしくないHIME(毛利道場)vs.平田彩音(BURST)の女子スーパーアトム級戦が組まれたほか、全16試合が行われた。















