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【RIZIN】鹿志村仁之介、サバテロの“穴”を突く「実は打撃があるかもしれない。いろいろなことを吸収しながら自分のMMAを作ってきたつもりなので、それを全面的にぶつけられれば」

2026/07/17 01:07
 2026年7月18日(土)広島グリーンアリーナ『RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA』に出場する選手の個別インタビューが、16日(木)広島市内にて行われた。  RIZINバンタム級(61kg)タイトルマッチ5分3Rで、王者ダニー・サバテロ(米国・ATT)に挑戦する鹿志村仁之介(BatlleBox)がインタビューに答えた。 アンチはエネルギー ――現在の心境を教えてください。 「いよいよ広島に来て、タイトルマッチを自分がやるっていう実感がようやく湧いてきたので楽しみです」 ――改めて、対戦相手の王者サバテロ選手のファイターとしての印象を教えてください。 「ATTですごい強いファイターだし、これに勝てば世界からの評価も高くなると思うので、しっかりものにしていきたいなと思います」 ――樫村選手にとっては、王座戦はDEEPに続いて2回目? 「2連チャンですね」 ――そういった意味では気持ちがずっと張り詰めた状態なのか、それとも程よくリラックスされているのもありますか? 「いつも通り程よくリラックスできているかなと思います」 ――では今回の試合、どんな試合展開になるとイメージしているか教えてください。 「いいイメージで言ったら、僕が1Rでストレート一本取ることが一番のいいイメージだと思うので、そのイメージをしっかり持って試合に臨みたいと思います」 ――DEEPで頂点に立って、間もなくRIZIN のベルトにも挑戦する。何か流れみたいなものは感じたりしてます? 「はい、凄く運がいいなって思います」 ――それをモノにするイメージは出来ていますか? 「はい」 ――穴みたいなのは見えてるんですか? 「はい、見えてます」 ――一本取るイメージがもう出来ていると? 「はい」 ――試合に向けて地元の茨城新聞でも取材されてましたけれども、地元でそうやって取り上げられるのは嬉しかったですか? 「すごい嬉しいことですね。地元を盛り上げたいというのが一番強かったので嬉しいです」 ――広島とは離れてますけれど、地元から応援にもたくさん来られますか? 「来てくれる人がいっぱいいて嬉しいです」 ――サバテロ選手とはここまでまだ対面されてないですか? 「まだ見てないです」 ――画面越しだけですよね? 「後藤選手との試合を生で見てます。対戦相手となってからは、面と向かって会ったことはまだないです」 ――試合まで一回も顔を合わせてないっていうのはご自身的にはどうですか? 「でも明日会いますよ。計量。それが楽しみで仕方ないです。どういう面してるのかなと思いますね。あんだけ言ってきて」 ――計量後のフェイスオフで、またトラッシュトークをしてきたらどうします? 「目を合わせないつもりなんですよ、ぶっちゃけ。目を合わせちゃうと多分いっぱい言ってくるので、あまり目を合わせる気はないです。試合でスパッと絞められて悔しい思いして帰らせるのが一番いいと思うんで。軽くいなす感じですかね。あまりやり合う気はないです。体力的にも試合的にもやり合ったらダメだと思ってるので」 ――この試合が決まってから、鹿志村選手はまだ早いんじゃないかっていうファンもいたかと思うんですけれども、そういうのは目に入ったりしましたか? 「ちょこちょこXも見てるし、結構言われてるんですけど、自分でも早いなってちょっと思ってるし、ラッキーって思ってる部分もあるし。でもこれをモノにしたら全部ひっくり返るっていうのは分かってるので、お前ら見とけよっていう感じで思ってはいます。逆にそれがエネルギーになるっていうか、いい方向に作用してくれてるので、いいことだと思います」 ――冷静に見ると、鹿志村選手がタイトルマッチを絶対させろって言ったわけじゃないじゃないですか。 「何も言ってないです」 ――オファーが来て受けただけなのに、早いとかって言われるのって、ちょっと理不尽というか。 「あの人ら、何もやってない人たちですからね。競技者から言われたことはあまりないので、この件に関して。競技者がまだ早いだろって言ってくることもほぼないというか、それはほぼない。何も知らない人たちが多分言ってるだけだと思うので、あまり気にはならないというか。そもそもあまり他の人の言葉は気にならないです」 [nextpage] 言わなきゃよかった、めんどくせえなって ――今回のセコンドは? 「イゴール(・タナベ)と、レスリングの山口海輝先生と、ロータスの八隅孝平代表です。打撃のコーチがいないです(笑)。お前、打撃やる気ないだろって、それはセコンドからもしっかり表現していこうかなと」 ――ご自身のタイトルマッチに集中されていると思うんですけど、先日欠場が決まった篠塚辰樹選手をSNSでジョリー選手がちょっといじったことに対して、鹿志村選手が言い返したのは珍しいと思ったんですけど、あの心境は? 「たまたまX見てたら出てきて。僕は篠塚選手が好きなんです。選手としてもキャラクターも好きだし。同じ茨城出身で共通点もあって。会ったら喋るし、別に一緒に練習したりとかそういうわけじゃないですけど。ただ、怪我で欠場してしまう選手っていうのは、わざとじゃない。計量失敗でもないし。対戦したい気持ちがあってなのかもしれないですけど、そういう選手に向かってああいう心ない言葉を言われるとムカつくなと思って。『お前、黙っとけよ』ってひとこと言わせてもらったつもりが凄い燃えてて(苦笑)。言わなきゃよかった、めんどくせえなって」 ――それを言っちゃうのが鹿志村選手。 「そうですね。なんであそこで俺も言ったのか分からなくて。ただポンって出てきて、イラッとしたから言ったみたいな感じなんですけどね。あまり深い意味はなく。ただ、僕は篠塚選手の怪我を心配してるし、復活を待ってるから。それを楽しみにしてるから、僕も一ファンとして『お前、黙っとけよ』って言ったつもりでした」 ――もし今回ベルトを獲ったら、日本人王者として初めてタトゥーが入ったチャンピオンになるんですけど、何かその辺の意識とかってあります? 「それはもう名誉ですよね。最高です。これからもいっぱいタトゥー増やしていこうかなと思います」 ――勝ったらどこに何を増やすか考えてます? 「この辺(左肩)に大きいのももう一個行こうかなと思って」 ――先ほどサバテロ選手のインタビューがあって、再三今回はフィニッシュに行くって言っていて。そうするとスペースが空いて、相手にチャンスを与えることになるんじゃないですか? という話をすると、とにかくやるんだと言ってました。その言葉に対して額面通りに受け止めるか、それともそうなってくれれば御の字だという気持ちもありますか? 「今回は結構来ると思ってて。バーって攻めに来ると思っています。いつもなんですけれど。ただ僕の場合、打撃を警戒されてないという部分でガッツリ来ると思うので、これは穴になるんじゃないかなと思ってるんですけれど。榊原社長の言うことをちゃんと聞こうとしてて偉いなと思います」 ――それは鹿志村選手の中では? 「俺は一本取る選手なので、あまりそういう思いをされたことがないというか。勝つか負けるかどっちかはっきりしてる選手なので、どっちかっていうと。ああいう選手もやっぱりフィニッシュに急いでいるんだなというのは感じますね」 ――ここまで鹿志村選手が想定を話す試合はなかなか珍しいと思います。例えばハーフだったりクローズドだったりって。それ以外の準備も頭の中には入ってるんでしょうか。 「実は打撃があるかもしれないし。MMAなので、総合格闘技の中でやらなくてもいい練習っていうのはないと思ってて。たくさんいろいろなことを吸収しながら自分のMMAを作ってきたつもりなので、それを全面的にぶつけられればいいかなと思ってます」
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