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【RIZIN】バンタム級王座戦サバテロに鹿志村が挑戦、9月連戦賭けて萩原京平vs.ダウトベック、太田vs.キルギスのティレノフ、アーセンvs.ヒロヤ、ケースvs.天弥、パク・シウが須田萌里に判定勝ち、鈴木博昭が逆転KO、緊急参戦の火の鳥が見事KO勝ち=速報中

2026/07/18 12:07

▼RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R 公開練習
〇鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)7勝6敗
[2R 3分29秒 KO]※パウンド
×宮川日向(SMOKER GYM)7勝8敗

 鈴木はシュートボクシング王者からONEで活躍。21年RIZINデビュー。西谷大成、芦田崇宏を1R TKOに下すも、24年にYA-MAN、秋元強真、安井飛馬の強豪相手に3連敗のがけっぷちで迎えた25年6月に、山本空良を相手に判定勝ちで連敗脱出、生き残りを果たすと、続く9月には、中国の若獅子ファン・イェーロウにも判定勝ち。RIZIN2連勝をマークした。

 しかし、26年6月、それまで断っていたBreakingDownのオファーを、「対抗戦」のRIZINチームとして出場することを榊原CEOに直電話で勧められ、参戦を決意。8年ぶりの立ち技ルールで元BreakingDownバンタム級王者の井原良太郎と対戦し、井原のカウンターでバランスを崩され、延長判定負けを喫した。



 宮川は、SMOKER GYMで培った「殴り倒すスタイル」を信条とするストライカーで現在、萩原京平とともにTRIBE TOKYO MMAで出稽古中。

 14歳の中学生時代、友人の父が、経営する工場内に設置してくれたジムでスパーリングをしたことが格闘技にハマるきっかけとなりキックボクシングを開始、18歳まで続けると、専門学校入学を機に大阪にジムの移籍先を探していたところ、たまたまSMOKER GYMと出会い、自分が得意な打撃で総合格闘家たちに圧倒されたことで「ここで強いMMAファイターになろう」と決意。ジムの先輩・萩原京平の背中を追い、TRIBE TOKYOでの出稽古も共にしている。



 地下格闘技で15戦14勝1敗の経験を積み、21年11月、DEEPの大阪大会でプロデビュー。その後GLADIATORに戦いの場を移し、22年6月に判定負けを喫した秋元強真戦を含めてデビュー以来4連敗。その後23年9月のGLADIATORで得意の右ストレートからパウンドでTKO勝利を掴むと3連勝3TKOと波に乗り、なかでも24年6月のDEEP大阪大会では2R途中に相手のパンチでダウンを喫するも逆転のパウンドアウト勝利をもぎとっている。その後は勝ち負けを繰り返し、25年2月にルキヤに2R TKO負けし、2連敗後の25年9月、TTF CHALLENGEで上田直毅を相手に5分2R +延長1R終了5R2分+延長1Rの末、判定3-0勝利。



 11月、尊敬する萩原がメインイベントを飾る神戸大会オープニングファイトでRIZIN初参戦。1R 1分52秒、MG眞介に強烈なカウンターのストレートを炸裂、グラウンドパンチでデビュー戦をTKO勝利すると、26年4月に福岡大会で井上聖矢に判定勝ちと2連勝。

 格闘技歴では、ベテラン鈴木と大きな差があるが、MMAの戦績では宮川が14戦7勝7敗で、鈴木の12戦6勝6敗より2戦多く経験し、41歳の鈴木より18歳若い23歳だ。本来はバンタム級(-61.0kg)だが、スクランブル出場のため今回はフェザー級(-66.0kg)での試合となる。



 1R、サウスポーの鈴木に宮川はオーソドックス。前に出る鈴木。お互い前手で距離を測る。右を打ち込んだ宮川。さらに左が入り鈴木ダウン!ガードに入って左右のパウンドラッシュ!パスして殴ったところで鈴木が起き上がってタックルに入りしのぐ。ケージに押し込んだ。押し込みながら細かい打撃を入れてダメージの回復を図る鈴木。宮川もヒザを返す。押し込みながらヒジを入れる鈴木。入れ替えて離れた宮川。残り1分。詰める鈴木に、宮川はサークリングで距離を取る。1R終了。




 1Rのリプレイが流れるが、宮川が左を放つ際にバッティングがあり、直後に鈴木がダウンしていた。



 2R、鈴木が圧を掛ける。宮川がワンツーを入れる。頭を振りながら出る鈴木。ケージを背負う宮川。詰めた鈴木にジャブを入れる宮川。右がヒット。さらに右が入り、鈴木の足がもつれてダウン!距離を詰めた宮川に鈴木はタックルでしのぐ。


 宮川はこらえてヒジを連打するが、鈴木はケージまで押し込んだ。押し込みながらヒジを入れる。ヒジを連打するとアゴに入って腰が落ちた宮川。さらにヒジを入れてダウン!ハーフからヒザ・パウンドを入れる鈴木。レフェリーストップ!


 2R3分29秒、鈴木KO勝ち。




 マイクを取った鈴木は、「久しぶりのRIZINでのKO勝ち。こんなに嬉しいんだね。それも、見てくれるみなさんのおかげです。改めてお礼を言わせてください。ありがとうございます!今年、僕42歳で、もう終わっただのなんだの言ってる奴らがいっぱいいますけど、いつもそうやって言ってくれてありがとうね!今年、アラフォーのすげぇ強ぇ怪物くんが頑張ります。今日はちょっと危ないシーンもありましたけど、またこの舞台に帰ってきたいと思います。また会おう」とコメントすると、トレードマークの高笑いで締めた。

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