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【UFC】ブランドン・ロイバル、モレノ下したカヴァナと対戦「いまがフライ級のピークだ。いつ誰が勝っても負けてもおかしくない」「ドッグファイトになれば自分が上に立つ」ケイプvs.堀口も語る=7月12日(日)

2026/07/10 10:07
【UFC】ブランドン・ロイバル、モレノ下したカヴァナと対戦「いまがフライ級のピークだ。いつ誰が勝っても負けてもおかしくない」「ドッグファイトになれば自分が上に立つ」ケイプvs.堀口も語る=7月12日(日)

(C)Zuffa LLC/UFC

 2026年7月11日(日本時間12日)米国ラスベガスT-Mobile Arenaにて『UFC 329: McGregor vs. Holloway 2』(U-NEXTUFC Fight Pass配信)が開催される。

 メインイベントでコナー・マクレガー(アイルランド)vs.マックス・ホロウェイ(米国)のウェルター級(5分5R)が組まれた同大会で「フライ級」の注目カードが行われる。

▼フライ級 5分3R
ブランドン・ロイバル(米国)17勝9敗(UFC 7勝5敗)4位
ロニー・カヴァナ(英国)10勝1敗(UFC 3勝1敗)5位

 METAランキング4位のロイバルは、23年12月のアレッシャンドレ・パントージャとのフライ級タイトルマッチで5R判定負けで戴冠ならず。その後、ブランドン・モレノ平良達郎をいずれもスプリット判定で下して2連勝。しかし、25年6月に緊急参戦のジョシュア・ヴァンに判定負けを喫すると、25年12月にマネル・ケイプに1R TKO負けで2連敗中。33歳。

 会見でロイバルは、MMA10勝1敗で前戦で元王者のブランドン・モレノを下した27歳のプロスペクトのカヴァナとの試合が組まれたことについて、平良達郎と戦った状況と似ているか、と問われ、「ああ、UFCキャリアのほとんどをトップ5で過ごしてきた俺を、彼らは押し出そうとしている。自分の仕事は、ステートメント(声明)を残してそこに留まることだ」と、世代交代をさせないと語った。

 K-1ルールで戦ってきたカヴァナの打撃に、昨年のジョシュア・ヴァン戦のように真っ向勝負する可能性についても「ドッグファイトになれば完全に俺に有利に働くだろう。ロニー・カヴァナ相手にドッグファイトで負けることはない。

 ジョシュア・ヴァンは非常にユニーク……ユニークというわけじゃないけど、冷静さを失わないんだ。火線の中でもすごく落ち着いている。それが今の彼をチャンピオンにさせている理由だ。ロニー・カヴァナが同じことをできるか見てみよう。

 ドッグファイトになれば自分が上に立つといつも思っている。混沌とした状況下では、自分は最高のファイターの一人だ。混沌とした状況やそういう類のことは、悲しいことに人生で自分が最も輝く場所なんだ。追い詰められた状況下ではね。だから、もちろん、そこへ持ち込む準備はできているよ」と、接近戦の激しいもつれ合いでも上回るとした。

 また、6月に行われた同級2位のマネル・ケイプvs.7位の堀口恭司についても言及。

「二人とも非常にハイレベルなファイターだった。あの試合は両者ともベルトのための試合になり得たと思う。彼らは非常に高いレベルのファイターだ。非常にスキルが高く、負けた堀口の試合でも彼の凄さが示されていたよ」と、勝者ケイプのみならず敗れた堀口の強さも賞賛した。

 今回、ロイバルが対戦するカヴァナは、METAランキング5位。香港生まれの母親がロンドンで産み育て、武術散打、テコンドーをベースにキックボクシングでは、WKUでキッズ時代に5度の世界王者に輝いた。K-1ルールで欧州で活躍したストライカーだ。

 ブラッド・ピケットが設立したロンドンのグレートブリテン・トップチーム所属で、2013年にMMAデビューし、Cage Warriorsから、24年のコンテンダーシリーズ(DWCS)で勝利し、UFCと契約。

 11月にホセ・オチョアとの無敗のUFCデビュー戦対決で判定勝ち。25年3月にフェリペ・ドス・サントスにも判定勝ちでUFC2連勝も、3戦目で強豪のチャールズ・ジョンソンと対戦。序盤は打撃と組みで攻勢に立つも、2Rからジョンソンの圧力に疲弊し、TKO負け。26年2月にアスー・アルマバエフの欠場で約3週間前代打でブランドン・モレノと対戦。カーフを効かせ、右でダウンを奪うなど初のUFC 5Rを戦い抜き、判定勝ち。ノーランカーから一気にランキング入りを果たした。27歳。

 勝者がタイトル戦線に上がる上位ランカーの“殴り者”対決だ。とはいえ、カヴァナもテイクダウンを混ぜ、ロイバルには「9」の一本勝ちを誇る極めもある。MMAのドッグファイトで勝利するのは、ロイバルかカヴァナか。

 会見での一問一答全文は以下の通りだ。

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