須藤元気K-1プロデューサーと選手7人が登壇した
2026年9月12日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD MAX 2026』の対戦カード発表記者会見が、7月8日(水)都内にて行われた。

会見では4つのタイトルマッチと1つのワンマッチが発表された。

また、出場予定選手としてK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王者の横山朋哉(リーブルロア)、池田幸司(ReBORN経堂)、第2代K-1 WORLD GPフェザー級王者、第5代RISEバンタム級王者の村越優汰(湘南格闘クラブ)、そして木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)が発表された。
▼K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(-65kg)タイトルマッチ 3分3R延長1R
朝久泰央(朝久道場/王者)
アラッサン・カマラ(セネガル/Emergence Le Havre/挑戦者)
朝久は2021年7月にゴンナパーを延長Rで破り、第5代K-1ライト級王座に就いた。2022年2月、王者としての第一戦で与座優貴に敗れ、怪我で長期欠場に。2023年3月、与座の挑戦を受けての初防衛戦に臨んだが、判定で敗れ王座を失った。拳の粉砕骨折から2024年10月に復帰し、2024年大晦日には『雷神番外地』に参戦してYURAに判定勝ち。2025年5月の『RIZIN男祭り』ではウザ強ヨシヤをKO。
7月のK-1福岡大会にてアバラが折れた状態でダニラ・クワチから勝利をもぎ取ると、11月に稲垣柊との王座決定戦を制して第8代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者となった。2026年4月にはRIZIN福岡大会に参戦し、シンパヤックを強烈な右ボディで初回KO。無尽蔵のスタミナから繰り出す攻撃と変幻自在のファイトスタイルで、戦績は24勝(6KO)9敗。今回が初防衛戦となる。
アラッサンはアルフォセヌー・カマラの双子の兄弟。サバット・プロ-71kgトーナメント2回優勝、サバット・フランス選手権3回優勝、CDG-71kg王者などの実績を持つ。2025年11月の初来日で璃久との対戦が決まっていたが、アルフォセヌーが試合前に転倒して負傷し、代わりに急遽トーナメントに参戦してダリル・フェルドンクと対戦。延長Rまでもつれ込むタフな打ち合いとなり、アラッサンの判定負けとなったがフェルドンクを大いに苦しめた。
2026年4月の『K-1 GENKI 2026』の再来日ではスーパー・ウェルター級(-70kg)から一気に2階級下げてのスーパー・ライト級(-65kg)でKrush2階級制覇の佐々木大蔵に1R2分28秒、ドクターストップでのTKO勝ちを収めている。戦績は15勝(8KO)2敗。
▼K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ 3分3R延長1R
金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/王者)
璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス/挑戦者)
金子は2022年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破りK-1王座戴冠。6月『THE MATCH 2022』ではRISEの鈴木真彦に惜敗も2023年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功。2024年3月は、RISEのリングに乗り込み鈴木真彦を破り、リベンジを成し遂げた。同年7月と9月の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」でも優勝。
2025年2月にマノリス・カリシスに判定勝ちで12連勝を飾ったが、5月に池田幸司にダウンを奪われ判定負け。9月に王座を懸けてのダイレクトリマッチで池田にリベンジを果たした。2026年2月、大久保琉唯の挑戦を受けて6度目の防衛戦を行うはずだったが、大久保の体重超過によりノンタイトル戦に変更。延長戦で大久保が判定で上回るも無効試合となった。戦績は27勝(13KO)3敗1無効試合。K-1史上最多の5度の防衛記録を持つ。
璃明武は2021年8月に「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」を制して王座に就いた。2022年2月に「第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」準決勝で金子晃大に敗北。2024年7月に開幕した「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」では準決勝に進出も、金子に判定2-0で惜敗。12月は大久保琉唯にも判定で敗れた。しかし、2025年3月に池田幸司、11月に村田健悟に勝利して4度目のKrush王座防衛に成功すると、2026年5月にKNOCK OUTの乙津陸を破り3連勝中。戦績は16勝(6KO)5敗。
前述の通り、両者はこれまで2度対戦し、2度とも金子が勝利している。しかし、2度目の対戦はかなり僅差の内容となっており、絶対王者・金子にとって正念場の防衛戦となりそうだ。
▼K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ 3分3R延長1R
里見柚己(team NOVA/王者)
永澤サムエル聖光(B Make/挑戦者)
里見は2023年6月のKrushで大沢文也の持つKrushライト級王座に挑み判定勝利を収め、第8代Krushライト級王座に就いた。2024年8月に永澤サムエル聖光をKOすると、11月にアーロン・クラーク、2025年2月にトーマス・アギーレ、5月にスリマン・ベテルビエフ、9月に西京佑馬を撃破。2026年2月に朝久裕貴とK-1ライト級王座決定戦を争い、延長戦で勝利して第7代王座に就いた。戦績は25勝(10KO)12敗1分1無効試合。
永澤は新日本キックボクシング協会で日本ライト級1位まで昇りつめ、トップランカーとして活躍。ジャパンキック旗揚げ後は2020年1月大会で第2代ライト級王座に就き、9月にはWBCムエタイ日本統一バンタム級王座を獲得。2022年7月にWMOインターナショナル王座も獲得して三冠王となった。2024年8月からK-1グループに参戦。最初は連敗を喫したが、2025年9月にホープの上野空大に延長戦で黒星を付けると、2026年2月には西京佑馬をKO、5月にはKrush王者の大岩龍矢を破る番狂わせを起こした。戦績は32勝(13KO)14敗4分。
両者は対戦が決まる前からSNSで舌戦を展開していた。
▼K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
石田龍大(POWER OF DREAM/王者)
大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER/挑戦者)
石田は、K-1甲子園2019で優勝し、2020年2月にKrushでプロデビュー。2戦目は髙橋直輝に判定で敗れたものの、2024年6月に「第9代Krushフェザー級王座決定トーナメント」に出場すると準決勝で“狂拳”迅からKO勝ち。決勝は橋本雷汰を破り、Krush王座を獲得した。2026年2月にク・テウォンをKOして12連勝を飾ると、2026年5月に関口功誠を初回KOし、第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座に就いた。戦績は14勝(7KO)1敗。
大久保は、2022年6月の『THE MATCH 2022』で那須川天心の弟・龍心に勝利。9月に初代Krushフライ級王座決定トーナメントを制し、プロ4戦目にして王座に就いた。2024年7月と9月の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」では準決勝で玖村将史を破る番狂わせを演じたが、決勝で金子晃大にKO負け。
12月にはKrush王者の璃明武を破るなど5連勝を飾っていたが、2026年2月の金子晃大戦で体重超過。試合はノンタイトル戦に変更され、大久保が延長戦で判定3-0となったが、ルールにより無効試合となった。4月、フェザー級で新美貴士に判定勝ち。戦績は14勝(3KO)2敗1無効試合。
▼K-1ヘビー級 3分3R延長1R
ボクダン・ストイカ(ルーマニア)
マキシム・バクラノフ(ロシア)





