▼第3試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R
〇璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×乙津 陸(KNOCK OUTクロスポイント大泉)
璃明武は、第7代Krushスーパー・バンタム級王者で24年7月の-55kg世界最強決定トーナメント一回戦でアンジェロス・マルティノスからKO勝ち。9月の準決勝で金子晃大と再戦も僅差の判定負け。12月には大久保琉唯に敗北も、Krushで池田幸司と村田健悟を破り2連勝中。
乙津は23年8月のKNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦で心直へのリベンジに成功して、同王座を獲得。24年2月にKrushで齊藤龍之介に勝利も、アゴを骨折して長期休養に。25年4月の復帰戦では森岡悠樹にKO負けを喫したが、6月に石川直樹を倒して再起。12月に2冠王・星拓海との王者対決で激闘を繰り広げた。

試合巧者の璃明武は、前回の村田健悟戦で距離を完全にコントロールしての完封勝利。出入りのうまさは抜群で、金子晃大が保持するK-1スーパー・バンタム級王座を狙うためにも、ここは絶対に落とせない一戦となる。

一方の乙津は、前回の西原茉生戦(54kg)でまさかの1.15kgの体重超過となり試合中止に。今回はスーパー・バンタム級(55kg)での仕切り直しの一戦となり、乙津にとっても負けられない試合となる。

1R、乙津は右カーフ、璃明武は右ローから左ミドル。ジャブを突いて右ストレート、さらにヒザまでつなげていく璃明武。右カーフを蹴る乙津に璃明武は右ストレート。頭を左右振って前に出る乙津へジャブを突く璃明武。ストレート系のパンチと蹴りを次々と当てていく璃明武。長い攻撃に乙津は後手に回る。

璃明武は左ミドル、乙津は右ストレートを返すが、璃明武は左ミドルを合わせた。

2R、璃明武が前に出て後ろ蹴り、左ミドル、ワンツー。さらにジャブを突いていく璃明武に乙津は左フックを狙うが、璃明武の長い攻撃に阻まれる。璃明武はジャブを突きながらもボディにも攻撃を散らせ、左ハイを蹴ったら左ミドル、右ヒザと多くの技が出る。乙津の左フック単発に対し、璃明武は左右の連打を打つ。長いジャブで距離をとる璃明武。

3R、乙津は前に出たいが璃明武のジャブに阻まれる。璃明武は左インローの3連発、左奥足ローも蹴る。しつこく左インローを蹴っていく璃明武はさらにジャブ。乙津はジャブから左フックを狙うが、璃明武を捉えることが出来ない。
璃明武が後ろ蹴りを見せる。ジャブ、乙津のパンチをブロックしてのインロー。乙津は飛びヒザも狙うが当たらず。左インローを多用する璃明武はいきなりの左ハイも浅くだがヒットさせた。そしてすぐにジャブ。璃明武が完全に距離を支配して試合を終えた。





