▼セミファイナル(第8試合)Krushライト級 3分3R延長1R
×林 健太(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第3代K-1 WORLD GPライト級王者)
TKO 2R 2分55秒 ※セコンドからのタオル投入
〇上野空大(kickboxing gym SHINYUUKI+)

林は2018年12月の「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」で優勝を果たすと、2019年3月に卜部功也に挑戦し、第3代K-1ライト級王座に就いた。同王座は2020年12月にゴンナパーに敗れ失った。2021年にスーパー・ライト級へ転向し、2023年3月に当時の王者・大和哲也に挑戦するも判定負け。その後は稲垣柊、近藤拳成に敗れて3連敗中。今回、1年7カ月ぶりに復帰する。戦績は22勝(14KO)12敗2分。

上野は3歳から空手を始め、フルコンタクト空手では通算70大会で優勝を果たしている“フルコンタクト空手70冠”。K-1アマチュアを経て2023年3月にプロデビューを果たし、2024年9月にゴンナパーの対戦相手に抜擢。体重超過していたゴンナパーに3RでTKOに敗れ、初黒星を喫した。2025年4月29日に児玉兼慎にもKOで敗れたが、2025年6月のRIZIN北海道大会でファーパヤップに勝利。しかし9月、永澤サムエル聖光と激闘の末に延長戦で判定負け。2026年2月、丸山晃毅を初回KOに破った。空手仕込みの多彩な足技を得意とする。戦績は6勝(3KO)3敗。

1R、上野はジャブと右ストレート、突き刺すような前蹴り。林が下がると一気にラッシュをかけるが、林もガードを固めながら左ボディ、右ストレートを返す。林が逆に上野をロープ際に追い込んでいき、左ボディを打つ。

2Rは林が圧力をかけていき、上野にロープを背負わせる。右ストレート、左ボディを打ち込む。しかし、上野が右フックをヒットさせると林がフラつき、追い打ちの右でダウン。

上野は的確なジャブ、三日月、右ストレートを当ててき、左カーフで林から2度目のダウンを奪う。ここで林のセコンドからタオルが投入され、上野が元K-1王者超えを達成した。


上野はマイクを持つと「どうですか、Krush面白いでしょう。弟が出場して無事俺の試合に勝利のバトンをつないでくれたおかげでこうやって最高の結果を残すことが出来ました。弟は連勝して無敗で、自分も元世界王者の林選手をTKOで倒したので、兄弟で同日にタイトルマッチお願いします。武尊選手に刺激を受けて、新しいスターになると決めました。上野兄弟をよろしくお願いします。おじいちゃんが病院で苦しい状況の中、戦ってます。兄弟で勝って、もっともっと元気づけたいと思ったのでよかったです」とマイクで語った。




