2026年5月31日(日)東京・後楽園ホール『K-1 REVENGE』にて、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチとして組まれていた王者レミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)vs.横山朋哉(日本/リーブルロア)は、パラの負傷欠場で中止が決定した。
パラは、今年3月28日にフランスで行われたルカ・グルソヴィン戦でKO勝利を収めたものの、その際に負傷したという。
タイトル戦へ向けて準備をしていた横山は、そのまま同大会で行われる「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王座決定戦 3分3R延長1R」に出場し、松山勇汰(ALONZA ABLAZE)と暫定王座を争うこととなった。
横山は、25年5月31日に横浜BUNTAIで開催された「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」準々決勝でイゴール・ベクレフを撃破。準決勝ではマシュー・ダールマンを連続KOで下したが、決勝でレミー・パラに敗北。11月にレオナ・ぺタスを破り、再起している。
松山は「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場し準々決勝でレミー・パラにKO負け。その後は、斎藤祐斗戦、中島千博戦に勝利して2連勝中だ。
両者は24年12月8日に開催された『Krush.169』のKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチで対戦し、計3度のダウンを奪った横山が判定勝ちを収めて初防衛に成功している。若き2人の激闘は後楽園ホールを揺るがせ、年間ベストバウトの呼び声も高かった。
かねてより松山は横山へのリベンジをアピールしてきたが、レミーの欠場によって急遽チャンスが舞い込む形となった。ここで前回の屈辱を晴らしたいことだろう。一方の横山は、松山を返り討ちにしてパラとの王座統一戦に進みたいところだ。
K-1暫定王者は、横山か松山か。スーパー・フェザー級の日本人ライバル2人の再戦が、今回もアツい戦いに発展するのは間違いない。
横山は「まず初めにレミー選手との試合を楽しみにしてくださった皆様本当に申し訳ございません。皆さんが思ってることは分かってます。僕も同じ事を思っています。先日武尊さんの試合を見に行って色々再確認できました。僕はずっとこの階級のこのベルトにこだわってきました。今は情けない事になっていますが、僕がこのベルトを獲って必ずあの頃を上回るくらい盛り上げます! K-1の思い通りにはさせません! 僕が必ず勝って群馬大会を盛り上げていきます!」と、アツい意気込み。
リベンジと暫定王座獲得のチャンスが巡ってきた松山は「急遽このようなチャンスが回ってきて、このオファーを下さったK-1の運営の皆様、そして対戦を受け入れて下さった横山選手に感謝しています。K-1 REVENGEという大会で一度負けてる横山選手、そしてちょうど一年前のK-1のトーナメントと同じ日付の大会でこの試合が組まれたことにすごく運命を感じています。必ずリベンジを果たしてベルトを獲りたいと思います。
そして先日の武尊選手の試合後のマイクにすごく心を動かされました。武尊選手がK-1時代の最後に持っていたこのスーパー・フェザー級のベルトを今回自分が巻いて次のK-1、格闘技界の中心になりたいと思います。残り1カ月と短い期間ですが過去最強に仕上げて最高の試合をお見せしたいと思いますので皆さん楽しみにしていて下さい。たくさんの応援をよろしくお願いいたします!」と、リベンジを誓った。
▼K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王座決定戦 3分3R延長1R横山朋哉(リーブルロア/Krushスーパー・フェザー級王者)松山勇汰(ALONZA ABLAZE/K-1甲子園2020 -60kg王者)