キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】16試合中14試合がKO決着のKO祭り!漁鬼がダウン奪うもシッティチャイが逆襲で痛み分けに、カーライルが開始すぐにテイクダウンしてパウンド連打で木村ミノルを26秒TKO、龍聖が三日月蹴りで圧巻初回KO、壱は体重超過のクルンタイとドロー、大沢文也はDEEPの安谷屋智弘をヒザ蹴りKO、鈴木千裕が引退試合の渡慶次幸平をKOして男泣き!辰樹が玖村修平から3度ダウン奪う番狂わせ勝利

2026/04/18 13:04

▼第13試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R
△壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
ドロー 判定1-0 ※28-27、27-27、28-28
△クルンタイ・ティーデッド99(タイ)


 沖縄出身の壱は空手をベースに持ち、ボクシングを経て上京してムエタイを始めた。2008年11月にLPJNバンタム級王者、2022年11月に第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者となった。2023年8月の初防衛戦で古村光に敗れて王座を失ったが、2024年4月のリマッチで王座奪還。6月にはムエタイの激闘王と呼ばれたチョークディーから勝利を収め、7月の『ONE Friday Fights』で初参戦初勝利。


「KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント」では12月の決勝戦へ進出するも、森岡にKO負けを喫した。2025年3月、LPJN認定スーパーバンタム級王座を獲得したが、6月に森岡悠樹にKO負けでKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座を奪われた。10月には繁那に判定勝ちでWBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座を獲得。前戦は2026年2月、前田大尊に判定勝ち。戦績は32勝(12KO)12敗1分。ONE FFで2勝1敗。


 クルンタイは57勝11敗2分で、20日前のONE Friday Fightsでも勝利を収めている。しかし、前日計量で1.25kgオーバーだったため減点2からのスタートに。


 1R、サウスポーの壱はジャブ、横蹴り、左ミドル、左インカーフ。クルンタイは右ミドルハイ。壱が左ボディストレートを狙うと、クルンタイは思い切り右ストレートを合わせに来る。クルンタイは右ミドルを蹴ると、壱が蹴り返してきた左ミドルをしっかりカット。


 2R、ニヤリと笑って出てきたクルンタイ。スピードを上げて右ボディストレートから右ミドル。強い右ミドルを増やすクルンタイに壱も左ミドルで応戦。クルンタイが右ミドルを蹴ると壱は右フック連打を見せる。


 壱の左ミドルは丁寧にカットしていくクルンタイ。ラウンド終了間際、壱がジャブで近付くと右フック、これにクルンタイが左フックからの右ストレートを合わせ、ダウンを奪う。


 3R、壱は前に出ていくが、クルンタイは右ミドルを蹴る。壱は左ミドル、左ストレートもクルンタイは左右に動いて的を絞らせない。壱は左ストレート、左ミドルを打って追っていくが、クルンタイは左右に動く。壱はジャブからワンツー、クルンタイは前蹴り、右ストレート。壱は距離を詰められないまま終了のゴングを聞いた。


 判定は1-0でドロー。壱は故郷での勝利ならなかった。

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