キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】16試合中14試合がKO決着のKO祭り!漁鬼がダウン奪うもシッティチャイが逆襲で痛み分けに、カーライルが開始すぐにテイクダウンしてパウンド連打で木村ミノルを26秒TKO、龍聖が三日月蹴りで圧巻初回KO、壱は体重超過のクルンタイとドロー、大沢文也はDEEPの安谷屋智弘をヒザ蹴りKO、鈴木千裕が引退試合の渡慶次幸平をKOして男泣き!辰樹が玖村修平から3度ダウン奪う番狂わせ勝利

2026/04/18 13:04

▼第10試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
×玖村修平(シューティングスター)
判定0-3 ※25-29×3
〇辰樹(Y'ZD GYM沖縄)


 玖村はNJKFバンタム級王座を獲得後、2018年12月にK-1デビュー。2019年3月はK-1スーパー・バンタム級王者の金子晃大と激戦を繰り広げた。6月はスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント3位。フェザー級に階級を上げ、2022年5月に新美貴士に勝利して第6代Krushフェザー級王座獲得した。2025年9月、約2年ぶりのKNOCK OUTで雅治を左フックでKOすると、12月に一階級上の龍聖に挑んだがKO負け。戦績は22勝(11KO)15敗1無効試合。


 辰樹は沖縄在住でIOCインターコンチネンタル・フェザー級王者のサウスポー。2024年10月の新日本キックボクシング協会でフェザー級王者の瀬戸口勝也を初回TKOに仕留めてみせた。2025年4月のKNOCK OUT初参戦で古木誠也にKO負け、10月には“狂拳”迅にKO負け。戦績は7勝(3KO)8敗3分。


 玖村のセコンドには弟の将史、TEPPEN GYMの那須川弘幸会長と白鳥大珠が就き、リングサイドには那須川天心の姿も。


 1R、サウスポーの辰樹が左ミドルで先制。玖村は右インロー、右ミドル。辰樹が左ミドルを蹴ってくると右へ回り込みながらの左フックを見せる。玖村の右ミドルに辰樹はワンツー、そして右インカーフ。


 玖村が左インローから左フックで打ち合いを挑んできたところで、辰樹が左ストレートのカウンターで玖村を吹っ飛ばしてダウンを奪う。右ストレートを打つ玖村だが、辰樹は右フックから左フックで玖村をスリップさせる。


 2R、辰樹が左インロー、左ミドル。玖村はじりじりと前に出て右ストレート、右ミドル、左フック、右インロー。辰樹も左インローを返す。右インカーフを狙い撃ちにする玖村に辰樹は右フックで玖村のバランスを崩し、玖村が右ミドルを蹴ろうと足を上げたところにカウンターの左ストレートでダウンを追加。


 前に出て右インローを蹴る玖村だが、またも右の蹴りを出そうとしたところにワンツーを合わされてダウンを喫する。玖村は鼻血を出す。辰樹の左ミドル連打、玖村は前に詰めて行くが辰樹が左で迎え撃つ。


 3R、玖村が打ち合いに行き、辰樹にロープを背負わせる。玖村が左右ボディ、ワンツー。辰樹は両腕ブロックして後退するが、左フックを打ち返す。玖村が左ボディからの左フック、辰樹はカウンターの左を狙う。打ち合いに行く玖村の右ストレート、ジャブからの右ストレート。前に出ていくが辰樹も左を打ち返して試合終了。


 今大会初の判定決着となり、3度のダウンを奪った辰樹が玖村を破る番狂わせを起こした。

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