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【QUINTET】チーム岩本が優勝! イゴール TEAM NINJAが準優勝=『QUINTET.6』旧武徳殿大会

2026/07/25 12:07
 2026年7月25日(土)15時から京都・旧武徳殿(重要文化財)にて『QUINTET.6』(Lemino配信)が開催された。  今大会におけるチーム戦の総体重は400kg。これまでは男子の試合カテゴリーとしてRegular Weight(430kg以内)、Light Weight(360kg以内)となっていたが、今後はHeavy Weight(430kg以内)、Middle Weight(400kg以内)、Light Weight(360kg以内)の三階級で行われることが発表されている。 【写真】吉田秀彦が“聖地”で見事な演舞。  なお決勝戦では、1回戦で戦わなかった選手(試合に出ていない選手)から優先的にオーダー(出場順)を組まなければならない。また、「指導」が入ると攻撃側はマウントポジション、サイドポジション、サイドバックポジション、ニーオンベリーの4つからポジションを選択して再開。体重差があっても防御だけでは指導となるため、ひたすら動いてアタックをしなければならず、その際が隙にもなる。指導が3つ入ると失格。 1回戦で韓国トップチームvsイゴールチーム [TEAM INSPIRE]Total:396kg 先鋒 チョ・ヨンスン(John Frankl Horricane joe bjj)71.7kg次鋒 キム・ヒスン(Victor academy)96.7kg中堅 キム・ジョンヨン(Kingdom)84.1kg副将 チェ・ワンキ(John Frankl Jiu Jitsu)64.2kg大将 ノ・ヨンアム(Jiu-Jitsu Lab)79.3kgvs.[TEAM NINJA]Total:397.4kg 先鋒 鈴木瑛騎(BAMF)59.3kg次鋒 イゴール・タナベ(IGLOO)104.0kg中堅 ホベルチ・オダ(ARTA HIROO)76.9kg副将 横山武司(Swells柔術ジム/セラビー)68.6kg大将 大嶋聡承(寿柔術)88.6kg  イゴール・タナベ率いる「TEAM NINJA」と、韓国柔術界の大ベテラン実力者であるノ・ヨンアムを中心とする「TEAM INSPIRE」。 「TEAM NINJA」は、最軽量の鈴木瑛騎(59.3kg)が先鋒。「TEAM INSPIRE」の先鋒チョ・ヨンスン(71.7kg)をいかに止めるか。ヨンスンはIBJJFアジア選手権を各帯で制し(2015, 2018, 2019)、かつてROAD FCでは田村一聖をRNCで極めるなどMMA5勝1敗の戦績も持つ。  次鋒はともに重量級。「TEAM NINJA」は2021年・2022年のJBJJF全日本大会階級&無差別二連覇のイゴール・タナベ(104.0kg)が登場。「TEAM INSPIRE」のキム・ヒスン(96.7kg)は、2022年アジア競技大会銀メダリストだ。  続けて中堅には、イゴールと幼少期から共に切磋琢磨してきた朋友・ホベルチ・オダ(76.9kg)が出場。イゴールが何人抜くかで相手が変わるが、「TEAM INSPIRE」の中堅のキム・ジョンヨン(84.1kg)は、2021年から2023年の韓国代表選抜戦で3年連続表彰台に立っている。  副将の横山武司(68.6kg)は、QUINTETチーム戦経験者。2019年柔術全日本王者でRIZIN、NEXUSでも活躍中。韓国チームのチェ・ワンキ(64.2kg)はアブダビワールドプロ準優勝・グランドスラム優勝の猛者。 「TEAM NINJA」の大将は大嶋聡承(88.6kg)、「TEAM INSPIRE」はADCCアジア予選を2度制した韓国柔術界の大ベテランで韓国チームのリーダーのノ・ヨンアム(79.3kg)が務める。大将戦までにいかに各チームは繋ぐか。 ▼1R 8分△先鋒 チョ・ヨンスン(John Frankl Horricane joe bjj)71.7kg[引き分け 脱落]△先鋒 鈴木瑛騎(BAMF)59.3kg  緊急参戦、18歳の鈴木はボトムから足関節で外、内回りで仕掛けてスイープ、トップに。ヨンスンも応じて片足掴んでの潜りでアンクル、ヒール。鈴木も足をすくってトップ、内ヒール狙い。攻める鈴木にヨンスンに「指導」。サイドを選択した鈴木は腕十字へ。上体を起こして外すヨンスン。  下の鈴木はインバーテッドから50/50で足首を抱えるがヒザを曲げて潰してトップのヨンスンがダースチョークへ。  仰向けになりながら足を間に差し入れて腕十字狙いに首を外したヨンスン。足を手繰りに来る鈴木を潰して横四方、首を抱えてマウントギロチンもタイムアップ。  時間切れで両者脱落。 [nextpage] ▼1R 8分×次鋒 キム・ヒスン(Victor academy)96.7kg[0分46秒 跳びつき腕十字]〇次鋒 イゴール・タナベ(IGLOO)104.0kg 8分  跳びつき十字のイゴール。首抜きうつ伏せからヒジを伸ばしてヒスンを前転させるとクラッチを切ってヒジを伸ばして極めた。46秒、一本勝ちで一人抜き。 [nextpage] ▼1R 4分 ※15kg以上差がありジョンヨンが4分選択△中堅 キム・ジョンヨン(Kingdom)84.1kg[引き分け 脱落]△次鋒 イゴール・タナベ(IGLOO)104.0kg  引き込んでヒザ裏を掴むイゴール。相手を持たないままの引き込みのため、引き込みが認められず、スタンド再開。  組み手争いから引き手を掴んで引き込んだイゴール。かつぎパスを狙うジョンヨンに後転して足を効かせるイゴールにジョンヨンは足関節。そのまま立ち上がったイゴールはレッグドラッグから尻を取ってバックに。  シングルバックから両足をかけてバックマウント、マウント。潜り足を手繰るジョンヨン。パスを狙うイゴールに亀から立ち上がりのジョンヨン。がぶるイゴールに首抜きガードのジョンヨンが下で足を効かせてタイムアップ。  両者脱落に。 [nextpage] ▼1R 8分△副将 チェ・ワンキ(John Frankl Jiu Jitsu)64.2kg[引き分け 脱落]△中堅 ホベルチ・オダ(ARTA HIROO)76.9kg  引き込むワンキにパスを狙うオダ。下のワンキの足首を掴んでストレートフットロック狙い。足を抜きバック狙うワンキにつかさせず正対からパス仕掛けるワンキにオダは後転スイープからヒザ十字へ。尻を蹴って抜くワンキ。  ワンキに指導でオダはサイドから。足戻すワンキに足関節も、次はオダに指導でワンキはサイドバックを選択。ボディトライアングルを作ったワンキは腕十字狙い。ディフェンスのオダに再び指導。ワンキはサイドバックからシングルバック、リアネイキドチョーク狙いもタイムアップ。両者脱落に。 [nextpage] △大将 ノ・ヨンアム(Jiu-Jitsu Lab)79.3kg[引き分け 脱落]△副将 横山武司(Swells柔術ジム/セラビー)68.6kg  副将の横山と大将のヨンナム。組み手争いから頭を押さえる横山に受け身のヨンナムに指導。横山はサイドバック選択。バックから片足かけて前転し足関節狙う横山に戻すヨンナム。側転パスの横山にヨンナムはガードに入れると三角絞め狙い。  今度は横山に指導。ヨンナムはサイドバックを選択。バックにつきボディトライアングルを組んだヨンナム。チョークを狙うが膠着ブレーク。  トップからヨンナムの足を手繰り外がけトラックポジション狙いからヒザ上で三角に組んでヒザ十字へ。腕を掴んで防ぐヨンナム。ブレーク、ヨンナムに指導。横山のマウントから再開。  横山のマウントから再開。ハイマウントから三角絞め狙いも組ませないヨンナムがトップからボディロックパスを仕掛けるも、させない横山。  横山の三角をかつぎのヨンナムは後転した横山のサイドバック、バックから腕十字も横山が身体起こしてタイムアップ。  TEAM NINJAが大嶋を1人残しで決勝進出へ。 [nextpage] 1回戦で岩本健汰チームvsボグダノフ チーム [TEAM Iwamoto Adventures]Total:382.7kg 1回戦先鋒 岩本健汰(ロータス世田谷/IGLOO)85.2kg次鋒 石黒翔也(ARTA MITA)70.2kg中堅 米倉大貴(IGLOO)62.3kg副将 竹浦正起(BJJ LAB)68.8kg大将 二ノ宮寛斗(ロータス世田谷)96.2kgvs.[TEAM Bogdanove United]Total:395.5kg 先鋒 須藤拓真( X-TREME EBINA)68.7kg次鋒 有松息吹(レオス柔術アカデミー)79.3kg中堅 森戸新士(藤田柔術)73.4kg副将 グラント・ボグダノフ(Life Jiu Jitsu Academy)82.6kg大将 シャビエル・シウバ(Carpe Diem Machida)91.5kg 「TEAM Iwamoto Adventures」はいきなり先鋒に岩本健汰(85.2kg)が出陣。ADCCアジア予選で3度の金メダルに輝き、CJI、ONEでも存在感を示した岩本は、初参戦のQUINTET抜き試合をいかに戦うか。  対する「TEAM Bogdanove United」の先鋒はRIZIN、ONEでも活躍する須藤拓真(68.7kg)。17kg差ながら岩本との熱い対決に。強力なトップ攻めの岩本に“新足関十段”のレッグロックは形になるか。通常なら階級違いの両者が、チーム戦で抜くか、止めるか。注目だ。  岩本チームの次鋒は、BJJ世界3位の石黒翔也(70.2kg)。ボグダノフチームは森戸新士の弟子で、2025年&2026年のJBJJF全日本ノーギで紫帯・茶帯連続ダブルゴールドを成し遂げた有松息吹(79.3kg)が次鋒となった。先鋒の結果によって戦い方が変わる、次鋒戦だ。  岩本チームの中堅は、全日本ブラジリアン柔術選手権黒帯覇者でADCCアジア&オセアニア準優勝の米倉大貴(62.3kg)。ボクダノフチームの中堅にはIBJJFアジア選手権2023優勝者で「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」優勝チームメンバーの森戸新士(73.4kg)が登場。  副将は、岩本チームが2022&23年JBJJF全日本ノーギ選手権連覇でいまやJTTコーチとしても有名な竹浦正起(68.8kg)。ボクダノフチームは、「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」でも優勝したリーダーのグラント・ボグダノフ(82.6kg)がここで登場。  大将は、岩本チームが、レスリングで2022年&23年全日本選手権フリー125kg級2位、26年全日本ノーギ柔術アダルト紫帯オープンクラス優勝の二ノ宮寛斗(96.2kg)。ボクダノフチームは、SJJIF世界選手権で階級&無差別優勝、日本・アジアの黒帯ランキング1位のシャビエル・シウバ(91.5kg)が大将に置かれた。 ▼1R 4分(※15kg以上の体重差により須藤が4分を選択)△先鋒 岩本健汰(ロータス世田谷/IGLOO)85.2kg[引き分け 脱落]△先鋒 須藤拓真( X-TREME EBINA)68.7kg  シングルレッグから潜りトップの岩本。ガードの須藤にかつぎパスを仕掛ける岩本。ハーフ、Kガードから足を手繰りに行く須藤に、ボディロックパスでニアマウントの岩本。  エビで腰を戻した須藤は後転で岩本の顔に足をかけて腕を手繰りつつ、中腰の岩本の右足をすくうと足を組もうとする須藤の左足首を掴んで防御。左足も手繰ろうとする須藤。  岩本はトップから正対して座って須藤の足首を掴んでストレートフットロックに。須藤も同じストレートフットロックで応戦。先に足を放した岩本は立ち上がり。サドルは組ませず、  須藤の右足にストレートフットロック。岩本の右足を手繰って首横に挟んでマイキーロック狙いの須藤はストレートフットロックに切り替えると、互いに横回転。  足を組ませず立ち上がる岩本は足を引き抜くと、左右にパスアタック。須藤の左足を抱えて腰を切って左にパス!  すぐに右腕をすくってアームロック狙いも脇を締める須藤。上四方に移行の岩本は手首を掴んでアームロック狙いから腕十字へ! ヒジを引き回って身体を寄せる須藤が防いでゴング。  須藤が相手リーダーの岩本を止めた。 [nextpage] ▼1R 8分〇次鋒 石黒翔也(ARTA MITA)70.2kg[1分49秒 リアネイキドチョーク] ※有松指導に石黒がサイドバックからRNC×次鋒 有松息吹(レオス柔術アカデミー)79.3kg    組み手争いから再三引き込んだ石黒に指導。有松はサイドを選択。すぐに足を戻して右手を掴み、右足を左脇に差し込んでスイープの石黒。すぐに体を戻す有松はパス狙いも石黒がさせず。  今度は有松に指導。石黒はサイドバックを選択。たすきから左手首を掴んで左に回してバックに回った石黒は先に首に腕を巻いて両足フック。アゴ上から絞めてタップを奪った。 [nextpage] ▼1R 8分△次鋒 石黒翔也(ARTA MITA)70.2kg[引き分け 脱落]△中堅 森戸新士(藤田柔術)73.4kg  組み手争いから引き込んだ石黒。トップから足首を持ってパスを狙う森戸。足をさばいてサイドに出ようとする森戸のその足をすくって足をかけて尻を着かせた石黒だが、すぐに中腰に立った森戸はパスアタック。外から右足をかけて内側からすくった右手で森戸の左足を固定する石黒。  一瞬、動きが止まったところで森戸に指導が入る。石黒はサイドバックを選択。たすきから背中に乗った石黒の左足首をつかんでかけさせない森戸は立ち上がり。横に振って落とすと石黒はシッティングガード。  森戸は左で脇差しパスへ。腕を狙いに行くが、石黒は右ヒザを腹に入れて潜り後転スイープ。ともに立ち上がり。シッティングの石黒に左右パスを仕掛ける森戸。足回しから両腕で森戸の肩を押して足を回して潜りから左足首を手繰る石黒に回ってヒザを抜いて正対してなおもアタックの森戸。  中腰から足をさばこうとする森戸に、下の石黒は草刈から外掛け、草刈りを解き内側から足を手繰って自身の右足とロック。森戸は石黒の左足首を掴んでトーホールド。石黒もすぐに外掛けで倒してヒザを抱えてからシングルレッグで立ち上がり。  2人目でも落ちない石黒。かつぎパス狙いの森戸に左足を顔にかけて森戸の左足をすくう石黒は、右足を左腕にかけるが、腕を抜く森戸に左足を左脇に突っ込み、右手で左足をすくいに。  足を後方に戻した森戸は、怒涛のパスアタック。足をすくいに行く石黒に一瞬背中を見せて回ってすぐにかつぎパス狙う森戸。その足を手繰りインバーテッドから足を掴んだ石黒、森戸は足を抜けず。両者脱落。 [nextpage] 1R4分 ※15kg以上の体重差で米倉が4分を選択△中堅 米倉大貴(IGLOO)62.3kg[引き分け 脱落]△副将 グラント・ボグダノフ(Life Jiu Jitsu Academy)82.6kg  体重差20kg。手四つからシッティングの米倉。両足首を掴むボグダノフのパス狙いにインバーテッドガードの米倉は正対。担ぎパスを仕掛けるボグダノフ。上四方に向かうが足を入れている米倉。ボグダノフの押さえ込みに「指導」。  米倉はサイドバックを選択。足をすぐに入れようとした米倉を前に落としたボグダノフ。米倉のインバーテッドから足を手繰ろうとする動きに両足を後方に飛ばして触らせない。再び担ぎパスで足を後方に送ろうとするボグダノフに後転せずにガードに戻す米倉。  左右でパスアタックのボグダノフに今度は米倉に指導。ボグダノフはサイドバックを選択。たすきで圧力をかけてグランビーロールをさせないボグダノフに、米倉は右肩を着いて左足を外から右足を中に入れて仰向けになりクローズドガードに入れる!  ボグダノフはボディロックパス狙いに。腰を抱いて左回りのアタック。そこでも片足を差し込んでいる米倉。上四方になりかけるが足首を差し込みパスさせない。残り24秒。凌ぐ米倉に指導が入る。  サイドバックのボグダノフ。米倉の前転際にヒップアタックをさせずについていき右足をフック、さらに左足もまたごうとするが、亀の米倉は後方の左足を持ってかけさせず。ボグダノフは横に落ちながら米倉の左足を手繰ってスロエフストレッチに! 残る12秒。  エビで頭を抜いて逃れた米倉。さらにパス狙いのボグダノフに足を戻してゴング。米倉がボグダノフを道連れに分けて、両者脱落。 [nextpage] 1R 4分 ※15kg以上の体重差で竹浦が4分を選択×副将 竹浦正起(BJJ LAB)68.8kg[2分52秒 リアネイキドチョーク] ※指導からバック選択パームトゥパーム〇大将 シャビエル・シウバ(Carpe Diem Machida)91.5kg  TEAM Bogdanove United、残るは大将のシウバ1人。TEAM Iwamoto Adventuresは副将の竹浦が出る。シウバは竹浦を極めて抜かない限り、ボグダノフチームはその時点で敗退となる。  早々に圧力をかけるシウバは右で脇差し、支え釣り込み足で投げるも残す竹浦。追うシウバはさらにダブルレッグも竹浦のニンジャチョーク狙いに首を外して投げるが場外。  体格差のあるなか凌ぐ竹浦に指導。シウバはサイドポジションを選択。すぐに半身から亀になる竹浦にがぶりのシウバ。ダースチョーク狙いに中腰になって立つ竹浦。すぐに横についてバック狙いのシウバに先に仰向けにガードになる竹浦。バックを取らせずダブルレッグでレッスルアップに。  スプロールで切るシウバはがぶりからギロチンチョークでマウントへ。竹浦は腰を押してマウントにさせずにうつ伏せからヒザを立てて亀から立つ。  組み手争いからシングルレッグで回ってテイクダウンのシウバのかつぎパスも防ぐ竹浦。ニースライスパスを仕掛けるシウバに、足を手繰りに行く。剥がしたシウバのパスアタック。竹浦に指導。  首を守る竹浦に組み手を解除し、身体を伸ばして絞めるシウバ。腰をずらして仰向け気味で極めさせない竹浦をエビ反りにさせてパームトゥパームで絞めるシウバ! 竹浦がタップ。連戦に向け、コーナーに戻るシウバをチームがアイシングする。 [nextpage] 1R 8分〇大将 二ノ宮寛斗(ロータス世田谷)96.2kg[1分25秒 ダースチョーク] ※パスからがぶりダース×大将 シャビエル・シウバ(Carpe Diem Machida)91.5kg  1人抜きのシウバと二ノ宮の大将戦。  詰める二ノ宮に引き込んだシウバ。相手を掴まずの引き込みに、スタンドで再開に。頭を引き落とす二ノ宮に、後ろ頭を掴んで引き込むシウバ。  二ノ宮は担ぎパスを仕掛け、両手でクラッチしての担ぎを狙う。いったんは足を開いたシウバだが、二ノ宮の2度目の両足クラッチしての持ち上げてのかつぎパスに二ノ宮はサイドに。  すぐに亀から立とうとするシウバをレスラーの二ノ宮はがぶり。場外に出たシウバ。指導で中央から二ノ宮がサイドバックを選択し再開。  すぐにシウバは仰向けで足を入れてガードに。頭を押さえて右からパス仕掛ける二ノ宮だが、足を戻すシウバ。  ハーフ、Kガードのシウバにヒザを滑らせ頭を抱えてサイドに回る二ノ宮。腰を押さえながら同じく時計回りに足を入れようとするシウバを振り切ると、横四方から頭を抱えたまますぐに左足を頭にかけてペルビアンネクタイも狙うか。  いったん両ヒザを立てて亀になったシウバをがぶりから横に寝かせる二ノ宮は、右でシウバの左脇を差して左腕のヒジ裏でクラッチ! ダースチョーク。シウバがタップ! 二ノ宮が一本勝ちでTEAM Iwamoto Adventuresが決勝進出。 [nextpage] 決勝はTEAM NINJA vs TEAM Iwamoto Adventures  決勝戦はイゴール・タナベ率いるTEAM NINJAと、岩本健汰率いるTEAM Iwamoto Adventuresの戦いに。決勝戦では、1回戦で戦わなかった選手(試合に出ていない選手)から優先的にオーダー(出場順)を組まなければならない。 ◆TEAM NINJA先鋒 大嶋聡承(寿柔術)88.6kg次鋒 横山武司(Swells柔術ジム/セラビー)68.6kg中堅 鈴木瑛騎(BAMF)59.3kg副将 ホベルチ・オダ(ARTA HIROO)76.9kg大将 イゴール・タナベ(IGLOO)104.0kgvs. ◆TEAM Iwamoto Adventures先鋒 石黒翔也(ARTA MITA)70.2kg次鋒 米倉大貴(IGLOO)62.3kg中堅 岩本健汰(ロータス世田谷/IGLOO)85.2kg副将 竹浦正起(BJJ LAB)68.8kg大将 二ノ宮寛斗(ロータス世田谷)96.2kg ▼1R 8分 ※15kg以上差があるものの石黒が8分を選択△先鋒 大嶋聡承(寿柔術)88.6kg[引き分け 脱落]△先鋒 石黒翔也(ARTA MITA)70.2kg  組み手争いからシッティングした石黒。大嶋の右足首を内からすくい外掛けから外回りでバック、足関節を狙うが、大嶋は石黒の右足を掴んでつま先を狙う。足を抜いて立つ石黒の跳びつきを突き飛ばす大嶋。  石黒の跳び関節を突き放す大嶋。石黒は下から足首を掴み、腰を切って内回りでインバーテッドからベリンボロでヒザを合わせに行くが、さらに回って大嶋の右足を掴んで立ち上がり。  足払いの大嶋。シッティングの石黒にレフェリーはスタンド指示。組み手争いからシングルレッグも跳ね返される石黒。大嶋は首を掴んでの崩しに石黒は回される。サイドにつこうとする大嶋は足を入れてきた石黒の左足首を対角の脇に挟み、内ヒールへ。すぐにヒザを抜く石黒。  50/50から立ち上がりの石黒に大嶋も解いて立ち上がり。足を内側からすくいマイキーロック狙いも足を組ませない大嶋は足抜き。横回転でついていく石黒はヒザ裏を合わせに行くがさせない大嶋。石黒が足を手繰るも石黒に指導。  マウントを選択の大嶋に、石黒はブリッジからエビで足を戻す。シッティングの石黒に側転パスの大嶋は戻してきた石黒の足を払いサイドから腰を掴んで強引にバックに引き込み。またいでクラッチを切って離れた石黒。  スタンドで崩して足払いの大嶋に残す石黒。シッティングの石黒に左右からパスアタックも石倉は足を効かせる。外がけした足を内側からすくってクラッチ、解いて胸元に右足を引き寄せる。大嶋も後ろを向いて正対して石黒の右足を内ヒール狙い。  足を組ませずヒザをすぐに抜く石黒。スタンドからシッティングの石黒は足首を抱え内・外回りでバック狙いから、右足を手繰り寄せ首横に抱えて極めに行くが足を組ませずに横回転の大嶋に指導。  石黒はサイドバックを選択も、パワー差を活かしすぐに立ち上がる大嶋。石黒はスタンドから横回転でロールして足をすくいに。外ヒール狙いも足を抜く大嶋。抜き際を追う石黒。上の大嶋はパス狙いで飛び込むと、石黒は落ちない動きで左足を外掛け、回る大嶋の逆足を掴みに行くが、大嶋は足を抜く。  残り30秒。足を掴みベリンボロ狙う石黒。離れて側転パス3連発の大嶋の足をヒザ十字で狙うがゴング。両者脱落。 [nextpage] ▼1R 8分△次鋒 横山武司(Swells柔術ジム/セラビー)68.6kg[引き分け 脱落]△次鋒 米倉大貴(IGLOO)62.3kg  ニータップで崩す横山。下になる米倉は足をさばく横山に腰を支点に回り、横山は側転パスへ。超えさせない米倉は足をかけバラトプラッタも狙うが組ませず腕を抜いて離れる横山。  シッティングで追う米倉に横山がトップから攻める。潜り足を手繰る米倉に横山は離れるがそのトランジションでバックについていく米倉は横山の前転にもついて足をかけて50/50に。横山は自身のヒザ裏で両足をロックし伸ばされないように、米倉の右手を掴む。  左手を横山の三角の中に差し込んで剥がす米倉は内ヒール狙い。米倉の上半身を脇下から抱き寄せ伸ばさせない横山。インサイドサンカクもブレーク。  スタンド再開から横山が引き込む。三角を狙った横山に米倉が上体上げると、右手を三角に。腕を抜いた米倉はサドルロック。横山の右足を右脇に抱える。腕を掴んで防ぐ横山。外ヒールも狙う米倉はサドルを解除してバック狙い。  立ち上がり前転でクラッチを剥がそうとする横山に、米倉はドンキーガードで横山の左足をクラッチも横山は前転して切る。  ダブルレッグテイクダウンの横山。米倉は脇下に足を突っ込み、チョイバー狙いから足もすくいに。すくわれた左腕を自身の左腿を掴んで防御の横山。  ブレーク。横山に指導。米倉はサイドを選択。足を遠ざける横山は腕でフレームを作るが、サイドから米倉は腕をすくって頭をまたいでキムラ狙い。米倉は腕十字に切り替えるがクラッチして仰向けになって腰を引いてシッティングの横山。  すぐに左で差して寝かせてサイドの米倉。再び頭をまたいでキムラへ。クラッチして極めさせない横山のエスケープにバックにつく米倉はリアネイキドチョーク狙い、ボディトライアングル。左右腕を入れ替えチョークを狙うがゴング。両者脱落に。 [nextpage] ▼1R 4分 ※15kg以上の体重差で鈴木が4分を選択×中堅 鈴木瑛騎(BAMF)59.3kg[1分30秒 ギロチンチョーク]〇中堅 岩本健汰(ロータス世田谷/IGLOO)85.2kg  体重差15kg以上で鈴木は4分を選択。詰めて鈴木の頭を落としてすぐにがぶる岩本。座って外した鈴木の両足を担ぎパスの岩本。ヒザを立ててシングルレッグの鈴木をがぶると、鈴木は脇を潜ってスイッチ狙いも、がぶり外さない岩本はリバースフルネルソン。ネルソンに抱えられたままシングルレッグの鈴木だが、頭を落とした岩本が絞る。凌ぐ鈴木。  がぶりボディロックに切り替えた岩本はギロチンも狙いつつ、鈴木のガードからの後転にもクラッチを解かず。左腕で首を押さえたまま体勢を戻してギロチンチョーク! 右足で蓋をして絞り、最後はマウントでタップを奪った。岩本が1人抜き。 [nextpage] ▼1R 8分×副将 ホベルチ・オダ(ARTA HIROO)76.9kg[3分16秒 リアネイキドチョーク] ※指導バックからRNC〇中堅 岩本健汰(ロータス世田谷/IGLOO)85.2kg※岩本が2人抜き  組み手争いからダブルレッグのオダ。がぶりの岩本に引き込む。担ぎパスを仕掛ける岩本。ヒザを入れてニーシールドのオダ、再び岩本は担ぎパスでクラッチして持ち上げ後転させようとするが、ガードに戻すオダ。  オダに指導。岩本はサイドバックを選択。すぐに仰向けにガードにするオダはいったんクローズドガード。立ち上がった岩本の左足にからみ、右足もすくってスイープ。  両者立ち上がりにオダは頭を引き寄せジャンピングガード。しかし岩本は引き込まれず、小田を下に落とすと中腰のままクローズドのオダの右足を外してストレートフットロック狙いも、跳びつきガードで指導、2つ目に。3つの指導で失格となる。  サイドバックを選択の岩本。たすきから引き込み、右足シングルフックの岩本は、オダの右手首を対角の左手で掴み、脇下から通した右手で自身の左手首をクラッチ。  ハーフのオダにアームロックからニアマウントに移行し、足を戻そうとするオダにトップからボディロックパス! 背中を向けて上体を立ててきたオダのバックに回る。  肩口からかけた右手で対角のオダの左手をつかみ、脇下から差した左手で自身の右手首を掴む。岩本は両足をかけてボディトライアングルに組む。オダは右手で岩本の左手を掴むが、左手を抜いた岩本は、左手で4の字を深く組み直して、右手でオダの左肩を抱いてアゴ上から絞めると左腕と組んでフェイスクランクで絞めてタップを奪った。  岩本が2人抜き。 [nextpage] ▼1R 4分 ※3人目の岩本が15kg以上差で4分を選択△大将 イゴール・タナベ(IGLOO)104.0kg[引き分け 脱落]△中堅 岩本健汰(ロータス世田谷/IGLOO)85.2kg※TEAM Iwamoto Adventuresが2人残しで優勝  岩本は試合時間4分を選択。チームリーダー対決。大将のイゴールは最後の砦となる。フィニッシュできなければそこで敗退。  ローシングルに入る岩本。3人目の試合でスタミナはキツいか。スプロールするイゴールはギロチンチョーク狙いからトップに移行し、ダースチョークを狙う。  イゴールはマウントで絞めるも岩本は腰を押して間にヒザを入れて外す。立つ両者。跳びつき十字を狙うイゴールに組ませずにトップの岩本は担ぎパス狙い。さらにサイドに飛ぶが、すぐに足を戻すイゴール。  片足かつぎの岩本。立つイゴールは足払い。さらに押し込み足払いに下がる岩本。指導。  イゴールはサイドバックを選択。先に腕を喉もとに差し込むも股間を抜けて落とした岩本。残り2分。パスを狙う岩本にイゴールが立つ。  跳びつき三角を狙うイゴール。トップでハーフから攻める岩本をさばいて立ち上がり。岩本は足を取りに行くが切るイゴール。肩で息する岩本だが、ダブルレッグテイクダウン!  しかし、その勢いのままギロチンで跳ね上げて後方に回してがぶりのイゴール。ギロチンを狙うが先に仰向けになる岩本。サイドからニーオンのイゴール。場外で中央でサイドポジションで再開。  エビをして足を戻す岩本にイゴールはその両足を回してパス狙い。ヒザを立ててきた岩本をがぶるとギロチンチョーク狙いも横回転で作らせない岩本。中腰からパスを狙うイゴールがダースを狙うもゴング。  両者脱落により、TEAM Iwamoto Adventuresが2人残しで優勝。 [nextpge] ワンマッチで平田直樹vs新居すぐる ▼Special Single Match 76kg契約〇平田直樹(トライフォース池袋)75.3kg[判定]×新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)74.9kg ※指導2  ともにMMAで活躍するグラップラー対決。  柔道の実力者・平田直樹は『QUINTET FN7』での内柴戦を見た桜庭和志に「QUINTETの求めている試合内容」と高く評価された選手。卓越した体幹を活かしたスクランブルの強さと、相手の自由を奪う精密なコントロール技術を武器に、盤石な試合運びを見せるグラップラーだ。  対する新居すぐるは、第10代フェザー級キング・オブ・パンクラシストで高い一本勝ち率を誇る。代名詞である120%アームロックの破壊力はもちろん、その武器を軸にした洗濯バサミなど、いかなる局面からでもフィニッシュを狙う。  足払いなど攻める平田に受ける新居は首投げも残す平田。新居に2度の指導のなか、新居はバックにつく平田にアームロック狙いも作らせない平田はリアネイキドチョークへ。正対する新居。平田はアメリカーナで絞るもブレーク。新居が首投げから脇すくいアームロックとセンタク挟みを狙ったが、平田がエスケープして時間切れ。指導の差で平田が勝利した。 [nextpage] 女子57kg契約で平光真知が鈴木清香に旗判定勝利 ▼Special Single Match 57kg契約×鈴木清香(JAWS JIUJITSU)53.5kg[旗判定]〇平 光真知(カルペディウム横浜)56.7kg  女子のスペシャルシングルマッチで登場する鈴木清香は2025年ワールドマスター柔術選手権に出場し全て一本勝ちで王者に輝いた実力派グラップラー。直近のアジア競技大会日本代表選考会でも女子52kg級で優勝を果たし、名実ともに日本トップクラスの実力を証明し続ける注目選手。  対対戦相手の平光真知は幼い頃から空手、キックボクシングに励み卓越した打撃センスで注目を集め、12歳から始めた柔術でもすぐにポテンシャルを発揮。「2025 SJJIF WORLD」のKIDS6橙帯においてGI準優勝、NOGI優勝を果たすなど、“天才少女”の呼び声も高い。打撃・寝技の両局面で日本格闘技界の未来を担う逸材だ。得意技はボーアンドアローチョーク。  試合は、鈴木の三角絞め、ストレートフットロックなどを凌いだ平が肩固めで攻める展開。判定は「指導」の回数が同数のため、主審・副審による旗判定の末に、平が勝利した。
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