▼RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
〇神龍 誠(アメリカン・トップチーム)56.95kg
[1R 2分52秒 キムラロック]
×エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)57.00kg
神龍は、25年7月のフライGP1回戦で山本アーセンを1Rギロチン葬。9月の準決勝で元谷友貴に判定負けでGP敗退。米国ATT入りし、大晦日にヒロヤを3R圧倒して判定勝ち。今回、ATTの同門・堀口恭司を苦しめたズールーを返り討ちできるか。MMA21勝5敗1分1NC。
ズールーは南アフリカ元EFC王者。TUF24で扇久保博正に一本負け後、24年9月のRIZINデビュー戦で新井丈を1R TKO。大晦日に堀口恭司に判定負け。25年のフライ級GPで伊藤裕樹に判定負けで敗退、苦しい2連敗に。今回、1年9カ月ぶりのRIZIN参戦となる。MMA16勝8敗1分。


1R、サウスポー構えの神龍、ズールーはスイッチしつつオーソに。神龍の右インローは空振り。中に入っていく神龍は、ズールーの蹴り返しに足を掴んでシングルレッグの神龍。バックを狙うズールーを徐々に背中をつかせてアームロックのプレッシャーをかけてサイドにパス、右腕を肩口まで絞り、最後は頭をまたいでキムラを極めた。ズールーは左手でタップした。

放送席の扇久保は、挑戦者決定戦ともいえる試合で一本勝ちした神龍について、「6月にやりたいかと思います。俺じゃなきゃダメでしょ。もう誠しかいないと思っていた。僕はアイツのことが大嫌いなんでブッ飛ばします。強さは認めてます。でもまだ俺の方が強いんで」と語った。
神龍がマイクを持ち「何言おうかな。アメリカ修行、結果出たんじゃないですかね。僕が言いたいのは、チャンピオン、どこ行ったよ?」と言うと、実況席にいた扇久保が立ち上がってケージイン。

「俺とやるしかないでしょう。どう? タイトルマッチ」と要求。扇久保が「誠、お前ATTの便所掃除やってんのか」と詰め寄ると、神龍は「しつけえな、お前!」。

続けて扇久保が「いつも呼び捨てにしやがって。ナメてんじゃないねえぞ」と言うと、神龍は「当たり前だろ。俺の父親をバカにしやがったな。絶対に許さないからな。ぶっ飛ばしてやる」と距離を詰めていく。

扇久保が「6月、ボコボコにしてやるから」と言えば、神龍は「最高じゃねえか。やってみろよ」。ここで扇久保が神龍を突き飛ばし、両者は乱闘寸前に。レフェリーや関係者が両者を止めに入った。




