ヴァンvs.パントージャ戦後の会見でのダナ・ホワイト代表。(C)GONG KAKUTOGI
2026年6月20日(日本時間21日)の『UFC Fight Night』のフライ級で対戦と報道されている、堀口恭司(ATT)vs.マネル・ケイプ(アンゴラ/ポルトガル)が、米国ラスベガスのMeta APEXでの開催となることについて問われたUFCのダナ・ホワイト代表が、「日本に戻って大会をしたいと強く思っている。ただ、まだ適切なタイミングや試合が見つかっていないだけだ」と、日本大会は変わらず議題に上がっているとした。
29日の『UFC Fight Night: Adesanya vs. Pyfer』後の会見で、米国記者から「マネル・ケイプと堀口恭司の再戦をAPEXで開催すると発表しましたね。彼らの初戦は日本のRIZINでビッグファイトでした。あのような対戦カードがある時、日本に戻る話などは出ていましたか? あの試合が具体的に、日本での開催を検討したきっかけにあったのでしょうか? さいたまスーパーアリーナがいま使えないことは知っていますが」と問われた、ダナ代表。
「ええ、我々は日本に戻って大会をしたいと強く思っているよ。その話はよくしている。ただ、まだ適切なタイミングや試合が見つかっていないだけだ。もちろん我々は行きたいと思っている」と回答した。
堀口とケイプは、2017年大みそかの「RIZINバンタム級トーナメント」準決勝で対戦。試合は堀口が3R 肩固めで一本勝ち。今回の両者の試合が公式発表されれば、オクタゴンに舞台を変えての8年半ぶりの再戦となる。
日本ではさいたまスーパーアリーナで開催されたこのカードが、今回2千人収容のMeta APEXで開催されることについて、RIZINの榊原信行CEOは27日の囲み取材で「本当に低燃費。APEXでコロナの時代なら分かりますよ。でもいまそこでケイプvs.堀口が行われるなら、もう残念極まりないです」とコメントしている。
とはいえ、パラマウントでの放送体制下で『UFC Fight Night』の5分5Rのメインカードで予定されており、大観客のナンバーシリーズではないといえ、メインイベントの期待がかけられているのも確かだ。
前王者のアレシャンドレ・パントージャの負傷の回復状況次第では、今回の勝者が、4月11日(日本時間12日)のフライ級王座戦の平良達郎vs.ジョシュア・ヴァンの勝者への次期挑戦者となる可能性もあり、注目の一戦であることには間違いない。
平良達郎、鶴屋怜、中村倫也、朝倉海、風間敏臣、中村京一郎、魅津希が契約中のUFC日本人選手たち。5.28&29日のマカオでの『ROAD TO UFC シーズン5』では、松田亜莉紗、万智、小田魁斗、内田タケル、鈴木崇矢、亮我、南友之輔、 田嶋椋、宮口龍鳳、栁川唯人、青井人の11選手がUFCとの契約をかけたトーナメント出場が決まっており、今後、何人がロースター入りを果たせるか。
ダナ代表との一問一答は以下の通り。





