2026年5月30日、中国・マカオのギャラクシー・アリーナで開催される『UFC Fight Night: Song vs. Figueiredo』のフライ級(5分3R)で、鶴屋怜(THE BLACKBELT JAPAN)が、へスス・アギラー(メキシコ)と対戦することが正式に発表された。また、5月28日および29日の『ROAD TO UFC』のシーズン5のオープニングラウンド参戦の日本人11選手のカードも発表された(※続報あり)。
▼フライ級 5分3R鶴屋 怜(日本/THE BLACKBELT JAPAN)MMA10勝1敗(UFC1勝1敗)へスス・アギラー(メキシコ)MMA12勝4敗(UFC4勝3敗)
鶴屋は、MMA10勝1敗(UFC1勝1敗)。第8代フライ級キング・オブ・パンクラシストとして『ROAD TO UFC』シーズン2に出場し優勝でUFCと契約。24年6月の本戦デビューでカルロス・ヘルナンデスに判定勝ち。
25年3月の『UFC 313』で、現フライ級王者のジョシュア・ヴァン(ミャンマー)と激闘の末に判定負けでキャリア初の黒星を喫した。2025年8月にはニャムジャルガル・トゥメンデムベレル(モンゴル)との試合が発表されていたが負傷欠場していた。23歳。
対するアギラーは、MMA12勝4敗(UFC4勝3敗)。23年2月のUFCデビュー戦で平良達郎に腕ひしぎ三角固めで一本負けも、2戦目はシャノン・ロスをわずか17秒でキャリア初のKO。24年2月にマテウス・メンドンサにスプリット判定勝ち。同年8月に体重超過ながらスチュワート・ニコルを得意のギロチンチョークに極めて3連勝をマークした。
直近の3試合は1勝2敗。25年2月にハファエル・エステバムにギロチンを仕掛けるも極め切れず下になって判定負け。9月にルイス・グルレーと対戦し、手数で勝り判定勝ち。しかし、26年3月の前戦ではス・ムダルジのリーチに苦しみ、判定で完封されている。30歳。
身長163cmと小柄なアギラーだが、右の強打から組んで8つのフィニッシュ勝利は、1KOと7つの一本勝ちをマークしている。柔術茶帯で、紫帯時代にアブダビ柔術プロ62kg級で優勝などの実績を持つ。
レスリングでは鶴屋に分があるが、テイクダウンに繋ぐ打撃で、右のオーバーハンドに加え、手数でグルレーに競り勝つなど、試合巧者の面もある。
3年前ではあるが、鶴屋と同門の平良がアギラーと戦う際に、セコンド陣はアギラーを研究しており、初黒星から1年3カ月ぶりの再起戦をいかに戦うか。
同級では、4月11日(日本時間12日)の『UFC 327』で平良達郎が王者ジョシュア・ヴァン(ミャンマー)とのタイトルマッチも決定しており、THE BLACKBELT JAPANとして、ともに勝利で凱旋したい4月&5月決戦だ。
なお、同大会のメインイベントは、バンタム級5位のソン・ヤドン(中国)と、2度のUFCフライ級王者で現在バンタム級7位のデイヴソン・フィゲイレードが対決するバンタム級戦に。ソンは1月のショーン・オマリー戦の判定負けからの再起戦。フィゲイレードもウマル・ヌルマゴメドフ戦からの再起戦となる。
コメインでは、19勝中13のKO・TKOを記録する中国のKOアーティストでライトヘビー級15位のジャン・ミンヤンが、こちらも17勝中9つのKO・TKOをマークするアロンゾ・メニフィールドと対戦する。
同大会のメインカードは、日本時間5月30日の20時、プレリムは日本時間17時に開始予定。
さらに、UFCの契約に直結する勝ち抜き方式のトーナメントで、アジア太平洋地域全体からMMAのトッププロスペクトが参戦する『ROAD TO UFC』のシーズン5として、5月28日および29日にオープニングラウンドが実施される。いずれも日本時間19時よりライブ中継予定。
UFCファイトナイト:ソン vs.フィゲイレード
▼ヘビー級:ランキング3位のセルゲイ・パブロビッチ(20勝3敗、ロシア・モスクワ)とランキング11位のタリソン・ テイシェイラ(9勝1敗、ブラジル・サンパウロ)が対戦
▼フライ級:ランキング10位のアレックス・ペレス(26勝10敗、米国カリフォルニア州レモー)が急上昇中の"ザ・チベタン・イーグル"ことス・ムダルジ(19勝7敗、中国・四川省)と対戦
▼女子ストロー級:ムエタイ世界王者のロマ・ルックブンミー(10勝4敗、タイ・ブリーラム)とグラップラーのジャケリニ・アモリン(10勝2敗、ブラジル・マナウス出身/米国フロリダ州ココナッツクリーク)が対戦
▼ミドル級:共にUFCミドル級デビューするイ・イサク(8勝1敗、韓国・ソウル)とDWCSで勝利したルイス・フェリペ・ディアス(17勝5敗、ブラジル・リオデジャネイロ)の注目の一戦
▼フライ級:速い試合展開を見せることに定評ある2人、ROAD TO UFC シーズン2の優勝者、鶴屋怜(9勝1敗、日本・千葉県)とヘスス・アギラー(12勝3敗、メキシコ・エンセナダ)が対戦
▼バンタム級:21秒KO勝利を収めたアオリ・チロン(26勝11敗、中国・内モンゴル自治区)と、コーディ・ハドン(8勝1敗、オーストラリア・ジョンダラップ)が対戦
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ROAD TO UFC シーズン5:オープニングラウンドに日本人11選手が参戦
ROAD TO UFCの各日程はSPメインイベントで締めくくられる。初日となる5月28日(木)はライト級ストライカー、ロン・ジュー(27勝6敗、中国・四川省)がヴィクター・マルティネス(13勝6敗、アメリカ・サンフアン)と対戦。
2日目の5月29日(金)は、ROAD TO UFC シーズン3で旋風を巻き起こした女子ストロー級トーナメント優勝者、シー・ミン(17勝6敗、中国・昆明市)が、唯一のインド人女性UFCファイターであるプジャ・トマル(9勝5敗、インド・ブダナ)と激突。また、セミメインイベントとして、ナムスライ・バトバヤル(9勝1敗、モンゴル)とイン・シュアイ(18勝6敗、中国)による「ROAD TO UFC シーズン4」フライ級決勝戦を予定。
『ROAD TO UFC シーズン5』トーナメント対戦カード
▼女子ストロー級(52.2kg以下)5分3Rドン・フアシャン(中国)パク・ボヒョン(韓国)
▼女子ストロー級(52.2kg以下)5分3Rファリダ・アブドゥエヴァ(キルギス)TBD
▼女子ストロー級(52.2kg以下)5分3Rメン・ ボー(中国)松田亜莉紗(日本)8勝0敗
▼女子ストロー級(52.2kg以下)5分3R福田万智(日本)10勝2敗フォン・シャオツァン(中国)
▼フライ級(56.7kg以下)5分3Rジー・ニウシュイエ(中国)小田魁斗(日本)8勝2敗
(C)GRACHAN
▼フライ級(56.7kg以下)5分3Rエロス・バルーヤット(フィリピン)内田タケル(日本)8勝2敗
▼フライ級(56.7kg以下)5分3R鈴木崇矢(日本)7勝1敗オトゴンバートル・ボルドバートル(モンゴル)
(C)FURY FC
▼フライ級(56.7kg以下)5分3R有本亮我(日本)10勝1敗2分ジョセフ・ラルチネーゼ(豪州)
▼バンタム級(61.2kg以下)5分3R南 友之輔(日本)6勝0敗カシブ・マードック(ニュージーランド)
(C)GLADIATOR
▼バンタム級(61.2kg以下)5分3Rラビンドラ・ダント(ネパール) マティ・イアン(豪州)
▼バンタム級(61.2kg以下)5分3Rティ・ハイタオ(中国)田嶋 椋(日本)10勝3敗
▼バンタム級(61.2kg以下)5分3R宮口龍鳳(日本)7勝0敗シン・ユミン(韓国)
(C)SUSTAIN / SUSUMU NAGAO
▼フェザー級(65.8kg以下)5分3Rジョージ・マンゴス(豪州)栁川唯人(日本)8勝1敗
▼フェザー級(65.8kg以下)5分3Rアヘジャン・アイリヌアー(中国)イム・クァンウ(韓国)
▼フェザー級(65.8kg以下)5分3Rラガジン(中国)ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)
▼フェザー級(65.8kg以下)5分3R青井 人(日本)16勝6敗1分ソン・ヨンジェ(韓国)
▼非トーナメント戦 フェザー級マッチ 5分3Rシエ・ビン(中国)ユディ・チャハヤディ(インドネシア)
UFCのマカオ再上陸は、UFCとギャラクシー・マカオによるランドマーク的な複数年の戦略的パートナーシップの幕開けを告げるもので、2026年から2029年にかけてギャラクシー・アリーナで3回の「UFCファイトナイト」イベントの開催が予定されている。
【チケット情報】
5月28日(木)29日(金)に予定しているROAD TO UFC、および5月30日(土)に開催するUFCファイトナイト:ソン vs. フィゲイレードを含めた3イベントのコンボチケットパッケージの特別先行販売が、UFC Fight Clubおよびギャラクシーメンバー向けに、4月14日(火)日本時間12時より開始。UFC Fight Clubにはufcfightclub.comにて加入可能。
また、UFC Fight Clubのメンバーは4月15日(水)日本時間12時に発売する各イベントの単体チケットにおいても、優先的に購入可能。
UFCニュースレターの登録者および各UFCソーシャルメディアのフォロワーは、4月16日(木)日本時間12時より先行販売。ufc.com/macau に登録。
プレミアムシート、UFCのゲストファイターたちも訪れる会場内ホスピタリティへのアクセスなどを含む特別な特典が付いたUFCファイトナイト:ソン vs. フィゲイレードの限定UFC VIPエクスペリエンスパッケージも用意。
すべての先行販売チケットの購入は1度に4枚までの制限。すべてのチケットおよびパッケージはギャラクシー・チケッティング galaxyticketing.com にて購入可能だ。
チケットの一般販売は4月17日(金)日本時間12時に開始。一般販売のチケットはギャラクシー・チケッティング、Damai、MAISET Maoyan、UUTIXにて購入可能。
トラベルパッケージ
UFCのアジア公式オンライントラベルパッケージプロバイダーである『Trip.com Group』が、チケットと宿泊施設の両方を含むトラベルパッケージを4月16日(金)日本時間12時より販売。Trip.comを通じて、マカオのUFCファイトウイークを満喫できるパッケージを購入可能。