キックボクシング
レポート

【新日本キック】瀬戸口勝也が引退試合で赤平大治のカーフキックにTKOで散る、細川裕人が47歳オリベイラの2階級制覇を阻み新王座に、イタリアからのキック留学生マルコが初戴冠、大岩竜世がバックブローでKO勝ち新王者に、軍司泰斗と龍聖がエキシビションで打ち合って盛り上げる

2026/03/08 17:03

▼第14試合 新日本キックボクシング協会ライト級(-61.23kg)王座決定戦 3分5R
×ジョニー・オリベイラ(トーエルジム)
判定0-3 ※47-50×2、46-50
〇細川裕人(VALLELY KICKBOXING TEAM)
※細川が新王座に就く。


 オリベイラはブラジル出身で、長く新日本キックのリングに上がる“新日本キックの鉄人”。2016年12月には日本ライト級王座に挑戦、2019年8月には現K-1ライト級王者の与座優貴とも対戦している。2024年3月、日本スーパーフェザー級王座決定戦で木下竜輔に判定勝ち、46歳で悲願の王座に就いたが、2025年3月の初防衛戦で木下に王座を奪われた。10月には体重超過した山浦俊一に初回TKO負け。47歳。戦績は16勝(1KO)31敗19分。


 細川は2025年に4戦して4勝、現在6連勝と好調を維持。2025年11月にはコンゲンチャイ・エスジムから勝利し、戦績を7勝(1KO)3敗1分とした。


 1R、ローの蹴り合いからスタート。細川はジャブをしっかり当て、右ストレートに繋ぐ。オリベイラの前足をインとローで蹴っていく。オープンスコアは10-9×2がイーブン、10-9で細川。


 2R、細川は左インローとワンツー、ジャブをしっかり当てていく。オリベイラはローを蹴るも細川のジャブ、左右ローに先手をとられていく。OPスコアは10-9×3で細川。


 3R、ようやくオリベイラが突進を見せたが、細川はジャブを打って回り込みを繰り返す。これにオリベイラがついていけず、細川はひたすらジャブを突く。


 4Rもオリベイラの周りを回り込み、ジャブを突き続ける細川。時折右ストレート、左ミドル、ヒジを繰り出す。オリベイラもパンチを出すが、細川の回り込みのスピードが優って当たらない。


 5Rも回り込んでジャブを突く細川。オリベイラがフックで前へ出てこようとするとテンカオを突き刺す場面も。最後まで展開は変わらず、試合終了。


 判定3-0で細川が新王座に就いた。


「しょっぱい内容の試合になっちゃってすいません。チャンピオンになったのでより自覚を持って練習します。必ずもっと強くなります」

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