撮影/安村発(本戦)
Krush.184
2026年1月25日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第9試合) -58.5kg契約 3分3R延長1R
〇関口功誠(ALONZA ABLAZE)
TKO 3R 1分16秒 ※レフェリーストップ
×森本直哉(琉飛会)

関口は第14回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス -65kg優勝を経て2023年7月にプロデビューすると、2025年4月には第5代Krushフェザー級王者・新美貴士を破るなど8勝(4KO)無敗の戦績を誇る。

森本は第4代TENKAICHIフェザー級王者で、13勝(5KO)19敗1無効試合の戦績。34歳のベテランで今回がKrush初参戦。

1Rが始まる前、関口は自軍のコーナーポストに強打を一発。どよめきが起こる。試合が始まると左ミドルから前に出て左ボディ、速い連打からの右ローを見舞う。森本が前に出てくるとサークリングで間合いを取り、左三日月を2連打。左ミドルも蹴る。

左ボディ、右ボディ、また左ボディ、そして左三日月とボディを攻める関口に、森本は胴廻し回転蹴りも空振り。互いにガードを固めて腕を合わせると、ショートで打ち合った。

2R、関口は腕と腕がくっつくほどの接近戦に持ち込むとボディを連打、飛びヒザ蹴りも放つ。離れると左ロー、左ボディ。森本は両腕ブロックをかためていきなりのバックハンドブロー。そのブロックを固める森本に関口はコンビネーションを回転させていく。
左ミドル、左フックの関口は接近戦になると左ボディ、アッパーも打つ。森本も負けじとショートで対抗。すると森本は左ロー、左ミドル。

3Rが始まるといきなり関口がパンチのラッシュを仕掛け、右フック3連打でダウンを奪う。続いて左ボディの連打、左右のアッパーと畳みかけ、森本はバックハンドブローで逆転を試みる。左ミドルも蹴る関口。ブロックの隙間を狙う左フック連打から右フック連打、森本が防戦一方となったところでレフェリーがストップをかけた。

関口はマイクを持つと「今年最初のKrush、KOで締められて良かったです。石田選手、2月決まってると思いますけど、勝ったら自分とやって欲しいと思っているので2月絶対に勝ってください」と、Krushフェザー級王者・石田龍大へ宣戦布告した。
試合後、宮田充Krushプロデューサーは「K-1フェザー級王座が空位になるか防衛戦をやるのか。空位になったら石田と関口で王座決定戦がいいと思った。KrushでなくK-1の王座決定戦がいいと思った。王者サイドが整ってないので、決まらないまま待たせるのも選手がかわいそうなので。本来、石田はKrushのタイトルマッチをやらないといけないと思うが、2月の石田の試合が終わるころには次の流れが決まるかなと思います」と、現フェザー級王者・寺田匠の動向次第で流れが決まると話した。
■関口の試合後コメント
「KOで終われてよかった。ガードが凄く高くて何回か当たっていて手応えもあったんですけれど打たれ強かった印象です。中間距離だったら負けないなっていうのがあったし、接近戦でリスクあるけれど倒しに行こうって話になったので行きました。最後(ガードの)空いたところを抜けたのでよかったなと思います。とりあえずホッとしています。KOで締めないとなって思ったので、ああいう形で勝ててよかった。どっちかといえばホッとした感じでした。しっかりクリアしたので、自分しか(タイトルに)挑戦する人はいないと思うので、タイミングが合えば次にでもやりたいです」





