▼第16試合 ONEフライ級(※61.2kg)MMA世界選手権試合 5分5R
〇若松佑弥(日本/TRIBE TOKYO MMA)ONEフライ級王者 135 lbs, 1.0229
TKO 2R 0分54秒 レフェリーストップ
×ジョシュア・パシオ(フィリピン/Lions Nation MMA)挑戦者・ONEストロー級(※56.7kg)王者 135 lbs, 1.0229

1R、互いにパンチを繰り出したところで右フックをもらい腰が落ちる若松。パシオはそのまま組み付きケージへ押し込む。若松はヒジを見舞うがパシオに両脇を差される。パシオもヒジ。シングルレッグを仕掛けると若松がバックへ回る。すかさずバックからパンチを連打する若松。

バックコントロールしながらパシオの顔面にパンチ、ヒザを叩き込む若松。パシオはようやく立ち上がるも、若松がリフトアップして再びグラウンドへ。またも殴り続ける若松。残り30秒、立ち上がったパシオのバックに付き続ける若松。


2R、右カーフでパシオを転倒させる若松。じりじりと近付くと飛び込んでの左フックを見せてからの右ストレートをクリーンヒット、ダウンしたパシオにガブり、頭部へのヒザを連打する。パシオは身体が伸び、レフェリーがストップ。

「凄い強かったです。マジで効いて。自分も1Rで終わらせようと思ったんですけれど、パワーがあって思ったようにできなかったんですけれど、自分に打ち勝って入り込むことが出来ました。僕が勝ち続けてONEを世界一にしたいって想いもあるし、僕は本当に家族のために戦っているので嬉しいです」と勝利者インタビューに答える。




