▼第2試合 フライ級 5分2R
〇岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me,we)
[判定3-0] ※20-18×3
×恐山陸奥太郎(TEAN SALT)
フライ級4連勝から中池武寛にTKO負け後、9月のLemino修斗で古賀優平に判定勝ちで再起を果たした岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me,we)。
対するベテランの恐山陸奥太郎(TEAM SALT)は、24年3月に高岡宏気に2R TKO負けも25年5月に輝龍に判定2-0で勝利している。
恐山「岡田選手、僕とやるのは全然メリットないと思うんですけど、受けてくれてありがとうございます。2人だとすごくいい試合ができると思うんで、会場を盛り上げてメインの関口君に繋げたいと思います。よろしくお願いします」
岡田「前回9月に試合して、2カ月で短いスパンだったんですけど、試合をさせていただけることにまず感謝してます。全然、自分はこうナメてるとか、格上・格下とか無いと思ってるんで、全力で1R、始まった瞬間から倒しに行くんで楽しみにしていてください。よろしくお願いします」
フライ級5分2R。
1R、両者オーソドックス。シングルレッグで飛び込んだ恐山だが、切ってバックに回った岡田。反転して上を取り返す恐山。さらに反転した岡田が上になるとサイドで押さえ込んだ。ハーフバックの体勢から両足をフックすることに成功した岡田がバックマウントの体勢に。
足のロックを四の字ロックに切り替えた岡田。亀の体勢になった恐山にパウンドを連打。反転して上を取り返す恐山。残り40秒。パウンドを入れる恐山。ケージを使って立とうとする岡田だが1R終了。
解説のSASUKEは岡田を支持。
2R。恐山のタックルを切ってまたバックに回った岡田。バックから頭部に右のパウンドを連打する。シングルレッグで向き直ろうとする恐山だが、切った岡田は肩固めの体勢。恐山はホールドされた右腕のヒジを立ててディフェンスしている。肩固めのままサイドからマウントに移行した岡田だが、自ら肩固めを解除した。
恐山が起き上がりタックルを狙うも、再び切ってバックに回る岡田。ケージ際まで移動する恐山に対し、岡田はバッククリンチに捕らえたままヒザを入れていく。立った恐山。スタンドバックの体勢。残り45秒で自ら放した岡田。恐山は逆転を狙って大振りのパンチを出していくが、距離を取りかわす岡田。恐山がタックルで飛び込んだところを、また切った岡田がバックに回る。タイムアップ。
ジャッジ3者20-18の3-0で岡田が勝利。












