MMA
レポート

【修斗】亮我が関口祐冬に一本勝ちで新フライ級世界王者に、新井丈が前に出続け打って組んで田上こゆるを下す、王者・住村竜市朗が森井翼を肩固めに極める、轟轟がランディに判定勝ち、黒部が田口を初回RNC!

2025/11/16 12:11

【中止】

▼第4試合 インフィニティリーグ2025 ストロー級 5分2R
─旭那 拳(THE BLACKBELT JAPAN)勝ち点9
─マッチョ・ザ・バタフライ(総合格闘技道場コブラ会)勝ち点0 ※計量失格

 7月21日の後楽園大会で行われた友利琉偉(パラエストラ小岩)vs.田口恵大(RISING SUN)の一戦で、友利に1R、ローブローが入り、試合続行不可能となり、田口の反則失格負けとなった。当初、友利が1R勝利で「勝ち点5」獲得とアナウンスされていたが、規定ラウンドに達さずに試合が終了したことから、トーナメントルールの「何らかの理由によって試合が行えなかった場合には相手選手に2点が与えられる」に相当するし、友利の勝ち点を「5」から「2」に変更された。

 またここから優勝者が篩にかけられてくる「インフィニティリーグ2025ストロー級」の2試合も追加。獲得ポイント9点で単独トップを走る旭那拳。それを追う黒部和沙。今回の試合もいかに早く相手を倒して高得点を獲得するかが優勝への鍵を握る。

 旭那拳は田口、友利に一本勝ち。マッチョは黒部に判定負け後、田口にTKO負け。黒部は友利に1R TKO勝ち後、マッチョに判定勝ち。対する田口は旭那に一本負け後、友利に反則失格。3連敗後の25年9月にマッチョを2R TKOに下している……が、今回マッチョが計量失格で、旭那は不戦勝に。

旭那「自分は計量しっかりクリアしたんで、クリアできなかった相手とやってたとしても、自分は勝ってたので……結果は残念だったのと、皆さんに試合のいい姿を見せなかったのが本当残念です。まあ切り替えて、これからもっと成長して、自分の姿を次に見せられるように頑張ります」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント