▼フライ級 5分2R
〇恐山陸奥太郎(TEAM SALT)56.6kg
[判定2-0] ※20-18×2、19-19
×輝龍(ROOTS)56.4kg
1R、オーソドックスの輝龍がサウスポーの恐山に右を打ち込む。さらに右で出た。恐山が組んでケージに押し込みテイクダウンを狙う。右脇を差す恐山だが引き剥がそうとする輝龍。膠着とみなされレフェリーブレイク。
ミドルからパンチで飛び込んだ輝龍に恐山がまた組んでケージに押し込む。今度は輝龍の右足にシングルレッグ。バックを狙う輝龍。恐山がダブルレッグに切り替えるとケージを背負ってこらえる輝龍。
恐山が放して立ち上がりスタンドに。恐山が左右のフックを振って出るとシングルレッグに入ったところで1R終了。
2R、詰める恐山に輝龍がパンチで飛び込むが、恐山が組んでテイクダウン。小手を巻いてバックを防いでいた輝龍だが、外れて恐山がバックを取る。ケージを使い立ち上がる輝龍。正対に成功。離れ際に輝龍の右がヒット! さらに右を打ち込む。一瞬動きが止まった恐山。
タックルに入るが切った輝龍。立ち上がりスタンドに。右ボディを入れる輝龍に対し輝龍のミドルをキャッチしてテイクダウンした恐山。
すぐに立ち上がる輝龍。ケージに押し込む恐山。離れ際に輝龍のヒジがヒット!恐山はシングルレッグでテイクダウンを狙うが、ケージを背負って耐える輝龍。タイムアップ。
ジャッジ20-18×2、19-19の2-0で恐山勝利。
勝った恐山だが、納得行かない表情で手を降ると、輝龍の手を上げようとするが、輝龍は拒否して恐山の勝利を讃えた。










