シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人がディフェンシブなペットマイにKOは逃すも再起の勝利、都木航佑がサイヤンにKO勝ち、川上叶が牧野騎士にKO勝ちでS-cup参戦アピール、古村光がサタントンの妙技に判定負け、手塚翔太が豪快KOで王座戦をアピール、笠原直希がタフな中田史斗に大差で勝利、片山魁が戦慄の時間差TKO勝ち!

2025/10/11 17:10

▼第3試合 52.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇片山 魁(TEAM FOREST/SB日本フライ級1位)
TKO 1R終了時 ※レフェリーストップ
×ワン・アミン(マレーシア)



 1R、両者サウスポー。アミンがローを蹴るところに3連打を放つ片山。スピードのある3連打のパンチコンビネーションが何度も決まる。先手で攻撃をまとめる片山にアミンはなかなか手が出ないが、一気に前へ出ると片山が下がって回り込む。


 しかし、これは誘いだったか。アミンが組むと片山が鮮やかな首投げでシュートポイントを奪った。強烈な左ボディストレートが決まり、ラウンド終了直前には片山の強烈なワンツーの左ストレートがヒット。



 これにグラついたアミン。ラウンド終了のゴングが鳴るとふらつきながらコーナーへ戻ろうとしたが、ばったりと倒れてしまった。レフェリーは試合終了を宣言し、担架で運ばれるアミン。片山の戦慄の時間差TKOとなった。

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