▼第1試合 62.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
×長谷川平蔵（シーザージム/SB日本ライト級5位）
判定0-2 ※28-29×2、29-29
〇土井涼雅（GSBグラップリングシュートボクサーズ多治見）
1R、下がって左ミドルを蹴るサウスポーの長谷川に土井が右フックを命中させ、ダウンに等しい場面を作る。前に出る土井を前蹴り、ヒザで迎え撃つ長谷川に土井は右ミドル。左ストレートと右フックをヒットさせた長谷川は左ストレートで追撃する。長谷川は左ミドルからの左ストレート、さらに右フック。劣勢になった土井だが再び前へ出て右ストレートを打つ。
2R、前へ出る土井を左ミドルとヒザで迎え撃つ長谷川が、左ストレートを放ったところで土井は右フックを合わせる。土井は右ストレート、左フック、右ボディストレート。ジャブで距離をとる長谷川は左ミドル。
左ストレートからテンカオを突き刺す長谷川。近距離になると脇を差して組んでしまう。左ストレート、右フック、テンカオを突き刺す長谷川に、土井は逆襲の右を見舞おうとするが長谷川は両脇を差して組む。
3R、鼻血を出す長谷川は土井が前に出てくると右フックを強打。土井の左フックにも思い切り右フックを振る。両脇を差して投げようとした長谷川だがこれは失敗。右フックでのアタックを続ける土井に長谷川は左ストレートとテンカオで応戦、蹴り足をキャッチして軸足払いでコカす。土井の右に右フックを合わせる長谷川だが、土井はかなわず前へ出てワンツーを打って行く。組み付く長谷川。
1Rにニアダウンの場面を作り最後まで攻めた土井か、クリーンヒットが目立った長谷川か。判定2-0で土井が勝利を収めた。
