▼第2試合 KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーライト級 3分3R
×木村亮彦(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
TKO 1R 1分07秒 ※レフェリーストップ
〇ふくやーまん(FIGHTER'S FLOW)

木村はプロキックボクシング戦績3勝(2KO)1敗、UNLIMITED戦績は3勝(2KO)無敗で、3月の『KNOCK OUT REBELS SERIES.1』ではMMAファイターの高塩竜司から勝利を収めている。7月の「UNLIMITED -66kg 1DAYトーナメント」(※アマチュア)では決勝へ進出するも石田協に判定2-1で敗れた。

ふくやーまんはMMAファイターで戦績は3勝(3KO)7敗。2024年2月にNEXUSで大久保志及夫、6月にAFCでキム・ドンヒョンをいずれもTKOに下したが、10月のHEATで熊崎夏暉に1R TKO負け。2025年4月のDEEPでは諏訪部哲平に判定で敗れている。

1R、木村が右ローで先制、組みの展開になると木村がヒジ、ふくやーまんが右フック。ふくやーまんがテイクダウンして踏み付けにいくが、木村はかわして立ち上がる。木村は右ロー。

ふくやーまんが飛び込んでの右フックを木村のアゴにヒットさせ、左フックを合わせようとした木村だったがバッタリと倒れ、即座にレフェリーストップ。ふくやーまんのTKO勝ちとなった。


マイクを持ったふくやーまんは「初めまして、MMA界から来ました。こうやって初参戦ということだったんですけれど、MMAやってる僕からすれば延長線上というか。対策は特に問題なかったです。相手は無敗だったということだったんですが一撃KOで勝つことができてホッとしています。KNOCK OUTは注目を集めている団体さんだと思うので、これからMMAの選手も流れてくるんじゃないかなと思います。MMAで戦績残してない僕でも勝てたので、すぐにMMA選手に市場が握られちゃううんじゃないですかね。MMAファイターが流れてくることを意識して対策して欲しいと思います」と、KNOCK OUTに忠告した。


