▼第29試合 キックルール フェザー級タイトルマッチ
〇YURA
[判定5-0]
×井原良太郎
※YURAがフェザー級王座防衛

YURAはK-1甲子園準優勝、第4代IKCウェルター級王座、初代ジャパンカップ同級王座、突破70㎏以下級王座、RKSウェルター級王座を獲得。「一番手っ取り早く有名になるため」の手段としてBreakingDown出場を選び、2023年5月から出場。これまで3勝2敗の戦績を残し、2024年2月には西谷大成にもKO勝ちしている。

プロでは2023年12月からRISEに参戦。2024年10月には木村”ケルベロス”颯太をOFGマッチでKOするなどプロ戦績13勝(5KO)無敗の快進撃を続けていたが、2024年大晦日の『雷神番外地』で朝久泰央に初黒星。2025年3月には山口裕人に初回KO勝ち。2024年5月のBreakingDownライト級トーナメント準決勝で山本隆寛に敗れるも、12月にトーナメントを制して初代BreakingDownフェザー級王者となった。今回は井原の挑戦を受ける形での初防衛戦となる。
井原は、2024年12月のフェザー級1dayトーナメント準決勝でYURAに判定負け後、2025年3月の『BreakingDown 15』で細川一颯に判定勝ち。
両者は『BreakingDown 14』で行われたフェザー級トーナメント準決勝で対戦し、YURAが判定で勝利を収めている。

1R、サウスポー構えの井原。YUARは左から右のストレートで飛び込み。井原は右から左でケージに詰めるが、その打ち終わりにYURAが左でダウンを奪う。立つ井原は詰め直すもゴング。

判定は5-0でダウンを奪ったYURAが勝利。「がっつりKOしに行こうと思ったんですけど、やっぱ井原くん、打たれ強くて倒れなかったです。多分綺麗に入ったと思うんですけど。、井原君、また2回目戦ってくれてありがとうございました。次戦、そうですね。8月2日にRISEが決まってて、それも応援してくれたら嬉しいので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」と語った。


