▼第28試合 キックルール ライト級タイトルマッチ
〇細川一颯
[判定4-0]
×NAO
※細川が新王者に
細川は、2023年11月『BreakingDown 10』で才賀紀左衛門にKO勝ち後、2024年12月のフェザー級1dayトーナメント1回戦で現RISE参戦中のYURAに判定負け。大晦日『RIZIN DECADE』で宇佐美正パトリックとキックルールで対戦し、2R TKO負け。2025年3月の『BreakingDown15』で、井原良太郎に延長判定負けで2連敗中。
才賀を師に持つNAOは、『BreakingDown 14』でリキとの再戦でKO勝ちで7連勝も、2024年12月のフェザー級1dayトーナメント決勝でYURAに1R KO負け。

1R、NAOのワンツーの前後の出入りに、細川はヒザを突き、ワンツーのから右ロー。後ろ廻し蹴りは空振りも、前蹴りから右にステップしてNAOと右の相打ちから左右ラッシュ。

判定は4-0で細川が勝利。蹴りのみならず、パンチの進化を見せた細川がライト級新王者に輝いた。

試合後、細川は「やったよ。いろいろ言われているBreakingDownですが、みんなの前で僕は戦えて幸せです。ありがとうございます。感謝できる環境ができたんで、一番お世話になってる人に感謝を伝えたいと思います。萩原社長。いつもろくに仕事しなくて、格闘技に集中させていただいてありがとうございます。格闘技もそうなんですけど、僕は萩原社長みたいにかっこいい男になりたくて来ました。格闘技もそうですけど、まだまだいろいろ足りない部分があると思うんで、いい男になれるように、これからもいろいろ教えてください。これからもよろしくお願いします。ここはゴールじゃなくてスタートしてんだと思うんで、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました」と語った。


