▼第27試合 キックルール 無差別級ワンマッチ
×把瑠都
[判定0-5]
〇赤沢幸典
キックルールの無差別級で把瑠都と赤沢幸典が対戦。
把瑠都はエストニア出身の元大関でRIZIN3勝1敗、赤沢幸典はMMA6勝6敗。赤沢は2024年5月のDEEPで140kgのベンツに1R TKO勝ちして以来の試合。把瑠都は、2016年大晦日RIZINでミルコ・クロコップに1R KO負け以来の試合となる。
1R、右ボディから入る赤沢にクリンチの把瑠都。ブレークの繰り返し。首相撲ヒザの把瑠都。赤沢はボディ打ちで入るが組まれて動けず。左フックで入る赤沢に右の突きの把瑠都。
何度も同じ入りからクリンチが繰り返されるは、赤沢は左ストレートで入って把瑠都がダウン!
立ち上がり再開。右で飛び込む赤沢もクリンチの把瑠都。ゴング。
判定5-0で赤沢が勝利した。ケージインして対戦を呼び掛けるマックス吉田をダブルレッグテイクダウンした赤沢は、試合後、マイクを握り、「先輩のマックス吉田さんがいるんですけど、まあちょっとなんか興奮しちゃって、ちょっと発情した犬みたいになっちゃってんですけど、まあ相手してやってもいいかなと思うし。まあそれよりもね、今ちょっと日本のヘビー級ちょっとしょっぱいなあと思って。RIZIN見てても派手なやついねえし、ちょっとね、RIZINさんはもっといいヘビー級、俺とかにオファーかけてもらったら嬉しいですけどね。全員残らず潰してやりますから。お願いします」と語った。
解説席の朝倉未来は、「制裁マッチで組んだら把瑠都さんが意外と弱かった。残念です。刃牙の板垣恵介さんと話したときに相撲取りが強いと。BreakingDownでは相撲取りみんな負けてしまっているんで我こそはという相撲の方は出てほしいです」と挑戦を呼び掛けた。








