▼第30試合 キックルール ライトヘビー級ワンマッチ
×SATORU
[判定1-4]
〇溝口勇児
SATORUは高校時代ボクシング部に所属、本業はラッパー。2022年11月からBreakingDownに参戦し、初戦はポーランドの刺客に敗れたがその後は3連勝。2024年12月に溝口に逆転KO負けを喫し、今回はそのリベンジマッチ。
溝口は起業家であり、BreakingDownのCOO。2023年5月からは自ら試合にも出場し、4連勝3連続KO勝ちを誇る。

1R、詰めて右を当てるSATORUに、溝口は左インロー。左三日月蹴りを効かせて前に。ケージ際で回転を上げたSATORUに溝口もパンチで勝負。中央での打ち合いに。判定は4-1で溝口が勝利した。

試合後、溝口は「おい、ヘタレ。小心者の子猫ちゃん。間違えた。飯田さん見てますか。お前さ、これまだ言い足りねえかんな。本当、でも抑えてやってんだよ。未来君に言われてるから、いろいろ。もう言いたいことあるんだったらいいぞ、俺、ベアナックでもMMAでも。

今日の試合はちょっとしょっぱかったけど、ただお前相手だったらマジで一番怒りモードで行けるからもう覚悟しとけ、マジでお前。まあでも、お前、臆病者の子猫ちゃんだから俺の喧嘩買えねえよな。お前プロだろ。俺素人だぞ。お前見てんじゃねえぞカスっ……て、朝倉兄弟に『言え』って言われました(笑)」とマイク。


続けて、「まず皆さん、今日は本当にですね、メインイベンターの飯田選手対SATORU選手の試合に僕自身の問題で穴を開けてしまったことを本当に申し訳ございませんでした。まあ少しでも穴を埋められたらなと。自分の器が足りてないのは認識してるんですけど。なるべく面白い試合したいと思ったんですけど、最初からバチバチ行くつもりだったんですけど、SATORUの圧と一発に思いっきり、ちょっとイモひいちゃいました。まあでも本当にSATORU選手に関しては、本当に全てのカードを二つ返事でオッケーって言ってくれるような最大の功労者の一人なんですね。まあ、そんな彼とこんな形で戦うことになってしまったのは残念ではあったんですけど、俺が勝ったら、引退をちょっと撤回を検討してくれと。SATORU、考えてみてください」と語った。


